テーマ:山登りは楽しい(12031)
カテゴリ:沢登り
沢登り初心者向けらしいが、我々には厳しかった。 なんのせ、沢の詰め上がりの黒菱山に着いたのは 20:30である。当然真っ暗、ヘッデンの世界。 対して二日後に同ルートを遡行した別隊は、14時 に山頂に到達している。この差は何なんでしょw リーダーの力量によるところが大きいと思う。やまやろうは先入渓隊のリーダーであった。トップ でロープを出すのが役割なのだが、結果的には 山ちゃんがメインになってしまった。 自分では力不足なのだ。おら無理だと思ったところ も、山ちゃんがルートを作った。なんていうか、 行けるか行けないか微妙なルートに、突っ込むこと ができなくなっている自分がいるのだ。 落ちた時のことが気になると、登攀のトップとして は役に立たない。トップは落ちないことが 当たり前なのだ。 自分は、若い時は落ちることは全く考えなかった。 落ちる気がしなかった。落ちても、失うものが ないから、ガンガン行けた。 今は厳しいなあ。やわになって悔しいが、家族の ことを考えざるをえない。 だからね、激しい山行をしたかったら、独身時代に やってください。後は家族の理解と自身の鍛錬と。 写真は、山ちゃん、o崎さん、やまやろうが何度も 剥がされた滝。これで指先がボロボロになったよ。 Nとさんは左岸からさくっと越えたよ、センスだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019/07/16 08:40:45 PM
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