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やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

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2022/01/24
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カテゴリ:登山

・ウェアのレイヤリング
・行動食の種類と量
・雪から水を作る分量
・寝る時の防寒対応
・地形概念把握

これくらいにしておこうか。

今回は先行トレースがあったので、
ワカンでのラッセル訓練にはならず。

平たく言えば、テントを張って酒を
飲んで帰ってきたということになる。

が、行動を子細に見れば、結構今後に
つながることはやっているのだ。

これは、ヤマップとかヤマレコを見て
脳内納得するのとは大違い。

実際にやってみて、失敗の経験も
ありつつ継続していかないと、登山
レベルは成長しないと思うよ。

(゚∀゚)

ウェアリングは常に頭を悩ますもの。
今回は、ウールの2枚重ねを試した。

今後も使えると思った。標高がさらに
上がったり、気温がさらに低かった
場合は、汗をかかない登り方をもっと
考えないとならない。

2日目の朝は、ウール2枚にアウター
ジャケットでは寒いと思い、ユニクロの
薄手フリースを重ねた。

ちなみにパンツも同じユニクロフリース
で、部屋着として上下セットで買った
ものだ。これらをかなり愛用している。

特にフリースパンツは、厳冬期から黄金
週間までの、雪のある山には必ず履いて
いくものになっている。

あったかいし、すぐ乾くし、脚の動きを
阻害しないし、薄くてかさばらないし、
と文句のつけようがない。

この上に、ワークマンのレインパンツを
重ねたもので、正月の早月尾根から冬の
赤岳まで登っている。

そんな安っすい装備で行っているのと
思われるかもしれない。色々試した結果の
最終形態です。

上半身は難しい。自分は汗かきなくせに
末端は冷えるので、血液を温めたいが
発汗はしたくない。

ちょうどいい運動負荷があるとは思うが、
それでは登高速度が上がらない。薄着に
なるしかないが、末端(特に手指)を
冷やさない対策が要る。

今回は2日目にVBLシステムを使った。
使い捨て衛生手袋にウールインナー、
厚手ウールに、オーバーミトン。

蒸れないと意味がないと、よく分かった。
出発前から衛生手袋を装着して、蒸らして
おいた。

これまでは出発直前に衛生手袋を装着して
いたが、手が冷えてしまっていて、蒸らす
ことができなかったのだ。

手指は熱いくらいだったが、その方が
カメラの操作が億劫にならないし、ワカン
の麻紐の締め直しも素早く対応できる。
今後も積極的に使っていきたい。

レイヤリングについてだけで、結構長く
語ったなw 山行で何気なく行っていること
について言語化できることが、自分の強味?

※写真は、2日目朝の黒菱山からの夜明け。





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Last updated  2022/01/24 09:25:26 PM


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