やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

天候不明でも、とりあえず現地に行ってみる派です。

やっぱりダメだねということもあったし、雨が降らずに登れたこともある。なので最後まで諦めない。

写真を撮る者としては、悪天から天候回復時の方が、絵的には良いものが撮れると思っている（特に冬季）。

8月のこの時期、雲のない青空ドピーカンで太陽カンカンの状況だと、写真としてはいまいち。そこに雲があると、写真に動きが出ると思う。





11日からお盆休み。山岳会の例会山行には参加せず、フリー。テント泊と調査採水が目的の新潟遠征を計画している。

登山も絡めるつもりであったが、標高が低いから暑そうだ。急に意欲がなくなってきた。一応山道具は車に積んでいくことにしているが。テント泊と観光とドライブに専念しようかな。

最近は登山、特にアルパイン系に対する意欲減退が激しい。20年やっていても、全然レベルが上がらない。あとから入会してきた面々の方が強い。

何というか、努力とかやる気だけでは太刀打ちできない、絶対的な差というものが世の中には存在するのだ。センスだろうね、筋が良いとも言う。そういう人はどんどん上達する。

自分は長くやってはいるが、ちょっとかじって満足している。できるけれど上手くはないというもの。努力はしていないから、1年経てばリセットしてしまい経験の上乗せができない。

今は、そんな自分に嫌気がさしていて、山岳会にいる意味がないと思っている。まあ生きている意味もないと思っているが。仕事でも山岳会でもお役御免な状態なので、個人プレイに逃げているわけです。

単独行動もいつかは飽きると思うので（すでに半分飽きている）、そうなったら人生に絶望するしかない（してるけど）。あと何年生きなければならないのか。