2022/09/21(水)21:41
焚火は静かであるべきだ。
すなわち薪の乾燥具合が大事。
白煙が立たず薪が爆ぜることもないのが理想。今回の薪は煙は少なかったが、時々爆ぜた。乾燥がもう少し必要だった。
物置に入れておいたものだから、材の重なったところが湿り気を帯びていた。板状なので井桁に組んで乾燥させようとすると、他の薪との接触面積が広くなってしまう(いわゆる面接触)。
丸太を割った薪だと断面は三角形や四角形。さらに形状は不定形なので、他の薪とは線接触や点接触となる。ゆえに組んでも乾燥しやすい。
無料で手に入るということと、後加工が容易なことからスギ板を主に使っているが、屋内保管にも注意が必要だということが分かった。重ならないように広げて保管できればいいが、そういう余裕のある家ではない。
できるだけ面接触しないような割り方とか乾燥方法、保管方法を検討しないとならない。
週末は、墓ノ木自然公園キャンプ場で一泊した。
午前中は、小5次男坊の運動会があって嫁さんと観戦。
昼はふたりで、とんかつ居酒屋はまや食堂@魚津。
とんてき定食で腹憂い。キャンプ場で食事タイムになっても食欲が湧かないwww
そんなこともあろうかと、あっさりしたメニューを作ってみた。
半額スモークサーモンに、半額サラダを合わせてみた。
食べやすい。身体に優しい。乗っけるだけの超絶簡単料理(料理か?)。
しかしながらキャンプでは、肉を食べないとキャンプに来た気がしない!
牛肉を100gだけ購入していたので、焼いてみた。味付けは、ほりにし。
今回のキャンプの目的は、焚火をして薪ストックを消費することだ(腹一杯だし)。
ダイソーの収納ボックス角ビッグは、薪入れとして重宝している。
今回、収納ボックス2つ分の薪を持ってきた。
ひたすら燃やし続けた結果、太い薪(購入品)数本を残して、無料入手したスギ板材はほぼ消費した。
スギ板材はすぐに燃え尽きてしまうので、薪をくべるのに忙しい。それがよいと思っている。
焚き火台に、薪ばさみをひんぱんに入れて火加減を調節することで、酔い覚ましになるし時間つぶしになるからだ。翌朝には炭はなく、灰だけが残っていた(焚火終わりの理想の状態)。