2022/10/30(日)22:49
2011/12/30-12/01/02 正月例会山行(越中駒ヶ岳ピストン)一日目
一日目 天候:曇り時々雪
計画では片貝川から入山し駒ヶ岳に立ち、北方稜線を経て僧ヶ岳から宇奈月温泉に下るというもの。
会館は移設中のため使えず、出発当日は直接会館跡地に集合し、荷物を振り分けた。
5:00 会館集合。サポート隊(S竹、D、Yた)とともに片貝上流のS崎邸へ。コーヒーをごちそうになる。
S崎さんには入山隊の乗ってきた車を下ろしてもらう予定。
5:30 S崎邸を出発。メンバーは、N島さん、山ちゃん、やまやろう。
6:08 ヘッデンを点け、ワカンにて片貝第二発電所を出発。冬季閉鎖の鎖が隠れるくらいの積雪量。
スキーサポート3名のおかげで、道がならされて歩きやすい。
8:56 片貝第四発電所の導水管前。しんしんと雪が降る。
9:56 成谷堰堤横を通過。雲間に青空が覗くがそれもつかの間、曇り空となる。
10:35 トキシラズの岩壁の下で休憩。風雪がやや出てきた。
11:17 片貝山荘を通過。
12:18 北又谷出合い。先行スキー隊と合流。スキー隊は11時に同地着。この先東又谷の隧道までトレースを付けてくれたとのこと。
12:31 スキー隊は下山、同地発。
13:01 隧道手前の広斜面。ここより左手の尾根に取り付くことにする。空荷になりラッセルして道を付ける。
13:45 空荷ラッセル終了。厳しいところがあったが尾根に立つ。そのまま登高し、右手からの尾根と合流したら、そちらを下降してみる。
しかし急斜面であることから諦め、尾根に挟まれた凹状地形を中央突破して下降する。
14:08 ザックデポ地(林道)に帰着。登路は左尾根とするが厳しいところ(崖になっていて足元が崩れやすく潅木を使ってモンキー登りする箇所)を避けるために、右手潅木帯を回り込んで雪面にステップを切って尾根への登路とした。
14:54 登路を修正し、再度帰着。ザックを背負って登る。
15:40 左尾根と右尾根の合流付近にて、幕営。雪を切って平地を作る。風がないしきれいな雪が取れて良いところ。
しかし設営時に吹き流しが付いていなことが判明。特に支障がなかったから良かったが、出発前確認の大切さを知った。
16:08 テント設営完了。発汗による濡れで、防寒着を全て着込んでも寒い。
つまみに焼豚とみりんアジをあぶる。熱燗900mlを空ける。
19:40 夕食(中華丼)。食前にスープをたっぷり摂った。
雪は止み星がちらほら見えるので、明日は天気が持ちそうだ。食後は大量のお茶を飲む。
20:22 就寝。