2023/09/11(月)22:14
クライミングが弱い人の登攀時の役目とは。
とりあえず、自分は写真係。
セカンドで引き上げてもらうしか
ないのだから、せめて同行者の写真を
撮って、ありがたやーされるしかない。
ああ、小川山の写真は、参加者にまだ
配信していなかった。山行記録は書いた。
一日目 二日目
写真はガマルートスラブ状岩壁の6P目
終了点である(5.7)。
支点からロープを伸ばし、身を乗り出す
ようにして撮影した。
写真ではそれほど急には見えないが、
ロープ確保がないと撮影は危険なところ。
支点との固定は、エイトノットを使った。
ビレイポイントでよく使うインクノットは
解ける可能性があるので、絶対にミスっては
いけないところでは、確実な方法で固定する。
被写体が良いと、撮る方も気分が盛り上がる。
クライマーをうまい構図で切り取れるかは、
運と実力が絡み合うことで達成できる。
クライマーの動きは予測できないから、カメラを
構えて撮りたい構図になったタイミングで
シャッターを押すことになる。
今回は、G5Xの広角24mmが使えた。今週末の
剱岳登攀でも、これはという写真が撮れたら
いいなと思っている。
2人ペアが2組になるので、ビレイしながらの
撮影は厳しいかも。何とかトライします。