2023/12/08(金)20:56
マルス信州蒸留所で見学体験してみた。
南信州の旅。長野は上伊那にある、
マルス信州蒸留所。ウィスキーの製造工程
を見学できるとあって、行ってみた。
受付で必要事項を記入して、見学パスを
もらう。試飲もできるが運転しているので
なくなく諦める(土産は買った)。
受付から蒸留棟に移動する。入口すぐに
見えるのがたくさんの樽。
建屋内に入ると、ほのかなウィスキー臭
に包まれる。ほんのり香って幸せな気分に
なる。
ポットスチルがふたつ。初溜釜(右)と再溜釜
(左)である。
内部を見ると激しく泡立っている。
蒸留されたウィスキー原酒が、蛇口から
勢いよく流れている。
この透明な液体を樽に詰めて熟成することで、
琥珀色のウィスキーへと変わる。
ポットスチルは、初溜釜が6000L、
再溜釜が8000Lというサイズ。
自動化が進んでいるのか、人の姿はない。
製造工程を見たことで、ウィスキーに関する
興味が増した。
購入した酒をどうやって飲もうか、楽しみだ。