やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー

2024/05/02(木)21:14

GW合宿のパッキングで、気を付けたことは。

登山(2566)

ちょっと、余裕を持たせた。 装備にしろ、食料にしろ、自分では十分かなと思った分より少し多くしてみた。 防寒着は一枚多く持つ、食料は一食分多く持つ、スマホのバッテリーを持つ。 心の余裕は、行動の余裕を生むのだ(経験談)。 明日担ぐ水も、少し多めにしておこう。暑くなりそうだから。 荷物のパッキングは午前中に済ませた。いつもは夕方にバタバタして睡眠時間を削ることになっていたから。 重量は水なしで17kgくらいとなる。例年は16kgくらいみたいだが、今回はトマトジュースのボトルが入っているし、ピッケル以外にバイルを追加している。 それなりの重量増がある中では抑えられた方か。その証拠に50Lのバックパックで済んでいる。テント泊個人縦走とか、泊まり沢登りの例会山行とかの荷物量である。 すなわち、残雪期登山の荷物量としては少ないと言いたい。これはダウンシュラフがないことが大きい。 テント泊装備の中で、一番容量を取るのが寝袋である。それがないと、バックパックを75Lから50Lにダウンサイジングできる。 バックパック自体の重さも馬鹿にならないので、50Lにするだけでかなりの軽量化につながるのだ。そう、今回の山行では軽量化を重視している。 標高差があるし、雪稜の登攀もある。ロープを出して歩くことにもなるだろう。素早い行動のために軽量化が必要なのだ。 細かいところで言えば着替えを少なくするとか、腕時計やジャケットを軽いものにするとか百グラム単位での調整は入れている。 その一方で酒は十分担いだりして、メリハリは付けている。楽しくないと山行の意味がないので。 明日は3:45起きにしたが、まだ起きているんだよなあ(21:10)。

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