昨日のゲレンデスキーで、全身が軽い筋肉痛。動けないほどではないが、運動はしたくない程度。
精神的な不調から、昨年の8月以降、G会の例会山行にも集会にも参加していない。10月末のザイル祭りには参加した。にわか神主の役を仰せつかり、祝詞を奏上する必要があったから。
過去の先輩方の奏上を身近で何回も聞いていたので、それらしい雰囲気は醸し出せたと思っている、昨年の思い出(思い出ー)。
今朝は朝食後に、嫁さんと次男坊と共にスーパーに買い出しする。焚き火キャンプで使えそうな食材を見て回る。先月の焚き火キャンプでは、エノキタケをシンプルに塩コショウで炒めたものが凄く旨かった。
自宅のおつまみにもしてみたいと思ったが、一束が昔98円が今128円なのね。キノコの中でも値上げ幅が大きい。他のキノコは98円のままだが、実はステルス値上げなのだろうか?
家族の食材をたんまり購入、重たい買い物カゴを運んだので、同行した意味はあったか。
この冬は、むすこの大学受験が控えている。受験料は昨日振り込んだ。今日は個人調査書を大学に向けて発送した。昼前に郵便局に向かい、簡易書留・速達にて。

昼食後は、富山県民会館に向かう。写真展「魚津 洞杉の森」鑑賞のため。地階かと思ったが、1階だった。
洞杉(どうすぎ)ちゃ、何よ?富山県魚津市の片貝川上流の南又谷にある、スギの巨木である。数百年から千年の樹齢と推定されるそれは、幹が太くかつ力強いものが多い。
日本屈指の急流である魚津の片貝川。その上流ともなれば増水濁流の連続。そのような厳しい自然環境の中でも生き残ったのが、洞杉である。
多くは岩の上に屹立している。岩を抱くことで激しい水流からの流出を逃れ、現在に至っていると思われる。
洞杉とは、太い枝が積雪などにより折れ落ちて、そこに深い洞(うろ)を生じたスギを意味する。巨木スギイコール洞杉ではないが、南又谷で大きくなったスギには、もれなく枝折れうろがあるのだろう。
そのような洞杉の写真が、巻物調の印刷機材にプリントされている。巻けばコンパクトにしまえる感じ。インクジェットかな。

県民会館では同時に5つも写真展が開催されていたw
登山のついでに写真を撮る身としては、気になって全ての会場に足を運んだ。
しかしながら5会場となるとじっくり鑑賞する時間も取れず、駆け足だったことがちと後悔。
登山が趣味なので写真撮影もセットで趣味になる。もう少しまともな写真を撮りたい。写真サークルに入会するのがいいのかな。