車間距離を空けること!
雪道では制動距離が長くなるので、前方の車両に追突しないため、というのが一番の目的になる。
しかし、前方の車列が動かない渋滞になったと判断した際に、右左折で逃げられるようにしておくことも大事なのだ。今日、そういう事例があった。
会社への移動時に、交差点を右折したら車列ががある(普段は混まない地点)。その先頭を見ると、大型トラックが登坂できずに立ち往生していた。2車線をふさぐ形で。
車間距離を空けていたので、さらに右折して枝道に入り進路変更することができた。前の車両にベタ付けしてしまっていたら、トラックがレッカーされるまで立ち往生していたであろう。
会社帰りには、魚津方面の道がほぼ詰まった(数分ごとに数台分の距離を前進する)。橋の上から海側の道を見ると、動いているのが見えたので、Uターンしてそっちの道に移った。
これも車間距離を空けていたから転回できた一例だ。そのまま前進していたら、帰宅までに余計に何分かかったか分かったものではない。

朝起きたらかなりの積雪になっている魚津の街。
出社したくないが、いつもより早めに身支度をして、2台分の除雪を始める。雪が多くて下ろすのに時間がかかる。汗だくになった。
いつもよりも数分遅れて出発。むすめを富山地鉄に乗せるために駅へと急ぐ。冬期ルート(遠回りだが信号が最も少ない)を使うことで、渋滞にはまらず送り届けることができた。
しかしながら、むすめの高校は富山地鉄の運転が乱れた影響て休校。むすこの高校は午後から放課。始めから休校にすればよかったのに。
今夜開催予定のG会の集会は、午前中に延期の連絡が入った。会館前に駐車するためには、大がかりな除雪が必須だから、延期は至極妥当である。
昔、集会前に除雪したことがあるが、ママさんダンプを使っても大仕事であった。スコップでは作業が進まなかった。
雪が融ける気配がしばらくなさそうなので、集会は別の会場(ありそドーム研修室)でやりますか。