焚火キャンプを、それなりに実践している人です。ナイフは、使わないねえ。
全ては事前準備にかかっている。薪は適当なサイズに割っておく。焚き付けは十分に用意しておく。
そうすれば、ナイフを使ってバトニングとかフェザースティック作りを、キャンプサイトでやらなくてもいいのだよ。
そういう作業をキャンプサイトでやりたいの? やりたきゃやればいいが、アルコールが入ったら刃物の扱いは危険だ。そもそもナイフでバトニングなんて意味がないし(斧でやれ)、フェザースティックを作らなくても、容易に着火は可能なのだ。
キャンプでの儀式(作業)って意味あるの? それって、道具を買わせるための情報では? よくよく思い返したら、焚火キャンプに必要な道具って、そんなにないのだよ(焚火台と薪と焚き付けがあればOK)。
自分は簡単に焚火が楽しめればそれでハッピーな人。文明の利器は積極的に使う人。

ナイフを買った。前述のキャンプ道具否定論と矛盾するが、これは趣味なので文句は言わせない。
お気に入りリストに入れておいたら、最近1000円価格が下がった。買い時と判断してぽちった。
週末の焚火キャンプで、購入ナイフを少し使ってみた。焚き付けを削るくらい。よく削れたことは確認。これをメインのナイフにしていくことにする。
パラコードでストラップを編んでみたが、キャンプでは邪魔だと分かったので、切り捨てた。ストラップは何かあった方がいいとは思っている。調査する。

このような安価なナイフで十分なのだ。キャンプに行っても、そもそも切る物がないのだから。
昆布締めの切り分け程度なら、このセラミック刃で十分。