やまぶろぐ・登る呑む撮る滑る山ブロガー
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★言いたいこと。キャンプは道具をシンプルにして、食事にお金をかけよう。 道具が少ないと準備も片付けも楽だ。キャンプに出掛ける心理的ハードルも下がる。食事は肉でも魚でもいいが記憶に残る一品を用意しよう。やまやろうは昆布締めをお勧めする。 ■一日目(4月19日) 終日天気がよろしい。登山とキャンプを天秤にかけたが、心の欲求のままに焚火キャンプとした。 9時開店の大阪屋ショップに嫁さんと向かい、食材を調達する。外収納にあるキャンプ道具をラパンSSにポンポン詰めて、さっさと移動する。 持って行く道具と置き場所は決まっているので、何も考えずに車に放り込んでも忘れ物はない。 木陰にラパンを停め、ルーフレールを使ってタープを横づけする。タープ前の焚火台予定地から離すように、オクトスのテントを立てる。全てのペグ(11本)を使って真面目に立ててみた。半袖一枚でも額に汗。 燃料はサッポロ黒ラベル350ml×6缶に、旅先で買った日本酒四合瓶。本はたくさん持って来た。設営が済んだら後はすることがない。 ヤマザクラが咲いており花見が楽しめる場所。 ミズバショウは、これから見ごろかな。 小川の流れる脇でキャンプができる(しかも無料!)、このロケーションが好きである。 まだ11:40だがビールを飲み始めた。気温23.7℃、湿度35%。 ラパンSSに乗れるのは次の車検までかなあ。ガンガンキャンプに行こう。それには道具の扱い(特にテント)に慣れておきたい。ソロテント登山を今年はやってみたいのだ。 今日の墓ノ木は意外に車が少ない。キャンプブームが終わったからか?明日は雨の予報だからか?他のアウトドア活動をしているからか?視界に他人が入らないのは素敵。自然を満喫できている。 12:10 隣に2人組のデリカがやってきた。どうなるか? 12:26 ポテトサラダに自宅庭で採れたノビルを乗せてみる。 シメはチキンラーメン・ノビル乗せ。 13:00 腹一杯だ。何しよう。車内で読書、そして昼寝。気持ちよい! 15:07 おやつ。赤巻(かまぼこ)とビール。ナイフの切れ味ヨシ!気温24.5℃、湿度33%で過ごしやすい。 15:35 散歩に出る。 16:15 キャンプサイトに戻る。思わぬ草地でワラビが一把採れた。歩いてきたので汗かいた。 焚火台を出してみるが、まだ要らない。隣の2人組は明るいうちからガンガン焚いているが、薪は持つのかね。 16:30 昆布締めで日本酒を始めます。夕方になり車の往来が激しくなってきた。 キャンプ場のBGMは、鳥のさえずりからカエルの鳴き声に変わる。遠くではラジオの音、薪の爆ぜる音と会話。気温は22.7℃とまだ半袖で平気。 刺すかは分からないが周囲に虫が飛んでいる。墓ノ木は梅雨前までが適期かな。ホタルは見たいが、暑いし虫に刺される。 昆布締めと日本酒の素敵な時間が終わってしまったら、自分は何を楽しみにして過ごせばいいのか。深夜まで起きているわけにはいかないので、早めに始めるか。 17:40 薪に着火。ヤニ臭いし爆ぜる。炎が暑い。焚火台をかなり離した。暖をとるというよりかは飾りと暇つぶしである。 何時間燃やそうかなあ、ちびちびくべるか。気温23.1℃、湿度41%と、焚火は不要な気温www 17:54 口直しに生ピーマンをかじる。ビールに戻るのだ。 18:00 「香るあらびきレモン&パセリ」を鉄パンで温めてみる。2本ずつだと燃費が悪いな。やっぱり焼き物は食べるのに忙しくなる。冷める前に急いで食べないとならないからだ。火を使わないつまみに絞ろうかなあ。 火の粉が飛んで、街着に穴が空いた。焚火台をかなり遠ざけていたが、それでも被害に遭った。 18:25 風が出て来た。アゲンストで煙い。焚火台をさらに離す。 18:43 風がある。焚火には不適だ。小さな炎にしよう。 19:00 再び日本酒に戻る。だいぶ腹がくちくなってきた。ゆず大根(漬物)を最後のつまみにしよう。味付けが甘いな。 アゲンストの風がタープを膨らませるが、しっかりペグを打っているので飛ばされることはない。全身灰だらけだわ。 ゆず大根は酒肴にはならない。もっと塩気のあるものが欲しい!今回のつまみは野菜摂取を意識している。漬物は話にならぬが、生ピーマンとかは身体によさげでしょ。口中がさっぱりするのでキャンプで食べることがある。 19:45 灰をかぶりながらも焚火を粘っている。酒は少ない。ビールはテント内で飲むつもり。そろそろ入る支度をしたい。 20:10 焚火は諦めテントに入る。落ち着くわ。薪は半分以上残っていたが、風が強いので焚火を早めに切り上げた。寒くもないし。 残るは350mlが1缶、どう飲もうか。入口を閉じていたはずだが、テント内にも灰がある。面倒だ。 20:20 ラスト1缶を開けます。飲み終えたら寝るしかない。風が強いなあ、タープは大丈夫か? 20:55 焚火をするには危険な風なので、完全撤収する。ばたつくタープは片付けた。外にはテントのみ。焚火台の薪はほぼ燃やし尽くした。 23:45 気温20.1℃、少しも寒くないわ。寝ます。 ■二日目(4月20日) 7:16 起床。よく寝た。明るいので勝手に目覚めてしまう。気温20.4℃。のんびりしよう。 朝食は金ちゃんヌードル塩に、残ったウィンナーとノビルを乗せた。 食後のホットコーヒーはリラックスできるぅー。 8:32 テントを撤収して橋の際に移動する。 荒れ地に入ってタラノメを採る。2番芽が多く(それは採っちゃだめ)、選ばねばならなかった。 けれど大きいものが割と採れた。厚手のキャンプグローブは、とげだらけの枝を手繰り寄せるのに好適に使える。先行者の採り残しを頂戴したのだ。 小川のそばに椅子を出して読書。新緑と川音に癒される。雨が降らないので粘った。来週末にもキャンプをしたいくらいだが、GWに向けて体力作りをしないといけないだろう。 キャンプ場には昼前に来て早くから飲み始めて早寝すべき、というのが今回得た知見である。 墓ノ木のトイレは仮設トイレ。小用は不便がないが、大きい方は使用が気になる。車でちょっと走れば、黒部市中ノ口緑地公園管理棟があり、建物内にトイレがあるぞ(ただし和式)。 多少我慢ができる人は、黒部川左岸の道の駅 うなづきの方がトイレは広い(結構遠い)。 GWのラパンピングはテントが使えるところで泊まりたいなあ。車中泊はやはり窮屈なのだ。 10:37 帰ります。片付けはサクサクっと終了!
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やまやろう
山ブロガー/2005年8月からほぼ毎日更新中(7000日超、8000記事超)/趣味:登山全般・車中泊・キャンプ・焚火・写真撮影/魚津の老舗の山岳会に所属
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