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闇のドラえもん帝国

闇のドラえもん帝国

???「おっとそうはいかないぜ」

ドラえもん「さあのび太君、おうちへ帰ってを一緒に食べよう」

のび太「いいね♪家も復元ライトで元に戻したし」


???「待てと言っているんだ」

???「そうだ!止まれ!撃つぞ」


ドラえもん「今日は、を拾ったからうまいのが出来るよ」

のび太「そういえば、「ギラーミン」がアスパラガスを持ってたからパクっといたぜ」

ドラえもん「のび太君もやるじゃないか!じゃあ今日はお祝いに外食だ」

のび太「やったー♪」


???「待てつってんだろ!」

???「ぶっ殺してやるぞ」


のび太「さっきから変な人たちが叫んだり暴れてるけど、何かなー」

ドラえもん「気にするのは止めよう、また「アンンゴルモア」とか「熊虎鬼五郎」とか出てきたら面倒だし」

こうしてのび太たちは家路についた

15分後


ドラえもん「さーさーカレーを作ろうぜ」

のび太「えええ!?外食行くんじゃなかったの?」

ドラえもん「パパが謎の失踪をしたの君も知ってるだろ?パパから金ふんだくるつもりだったんだよ」


のび太「あーそういえばそうだな、ところでママは?」

ドラえもん「たった今骨が折れてたから、に捨ててきたよ」


のび太「ええええええーー!!それだけで捨ててきたの??」

ドラえもん「大丈夫だよ!新しいママなんかいくらでも捕まえられるよロボットなら」


のび太「えええー!!そりゃ邪道だよドラえもん」

???「それより早くカレー作ろうぜ」

ドラえもん「おーっとそうだったなー、よし朝鮮人参をぶち込んで、チョコレートにハムスター、インドメタシン、おそだアメ、ズル木のスネ毛」

いろんなものをなべにぶち込んでいくドラえもん


のび太「ジャガイモとアスパラガスを忘れちゃダメだよドラえもん」

ドラえもん「おーっと忘れてたぜ、カレー粉がないからで代用するか」

それはいくらなんでもと思いつつ見守るのび太


ドラえもん「ゲヘへへ!!あとは熱戦銃で火力を上げて」









のび太「よーーーーし完成!!!」


ドラえもん「ゲヘへへ!!苦心のカレーが出来たぜええええ」


???「俺たちにも分けてくれYO」

???「俺にもYO-」


のび太「まあまま焦らず焦らず、じゃあよそったから食べていいよ」

???「やったぜ」

???「頂きます」


???「


???「ゴボボボボボボオオオオ!!!!アヒヒヒ


ドラえもん「アホが!僕たちの罠に掛かったようだな!」


???「何イ!」

のび太「君達の鈍さには呆れるぜー」

???「じゃあこんなカレーを作ったりママをゴミ捨て場に捨てたり、パパを失踪
させたのも作戦だったのか!」

ドラえもん「いや・・・それは


???「まあいい、我々の正体を見せてやる」

???「晴男!」

???「安雄~」

晴男+「安雄」「二人合わせてTEAM「ダークネス」!!」


そこには、帽子をかぶっただけの少年とふとった少年がえばって立っていた


ドラえもん「ケッ!TVで名前すらない奴らの分際で生意気だぜ」

のび太「お前らは少年Aと少年Bだ!!!アハッハハハッハハハハ」


晴男「黙れ!この家は今から我々の前線基地となるのだ!!」

安雄「黙れ!この家は今日から、わが組織のものになるのだ」

ほぼ言っている意味は同じである


ドラえもん「それ!熱戦銃」


晴男「効かないねー、カップヤキソバー」


ドラえもんの攻撃をあっさりかわす、晴男!しかしその言葉の意味はないらしい


安雄「よーし!じゃあ今から爆弾デスマッチの始まりだー!!!!!!」


するとのび太たちに、謎の機械が飛んでくる

ドラえもん「なんだ!?これは・・」


安雄「それは爆弾装置!この勝負に負けると自爆するようになってるのだ」

久々の登場に思わず息を切らしてしゃべる晴男

晴男「ルールを説明しよう!今からこの家で殺し合いを始める、そして爆弾装置を爆破したほうが勝ちだ!二人とも爆破されたらそのチームはこの家から出て行ってもらおう」


とても偉そうに語る晴男

のび太「爆弾装置に攻撃があたるってことは死ぬも同然じゃないか」

晴男「そうだ!”だがそれは我々とて同じ!さあ覚悟を決めろ」


安雄「5!4!3!2!1!スタートオオオオ」


バジューーーーーーーーーーン


スタート同時に、安雄に発砲するドラえもん


安雄「効かないね!よっと」

軽々交わす安雄


ドラえもん「のび太!走れ二階だ」

しかしのび太はすでに二階に逃走していた

ドラえもん「よし!」

銃を詰めながら二階に行くドラえもん


安雄「ハッハッハ!!!2階まで行く階段!!真後ろが・・・がら空きだぜ」

晴男「同意見」


ダブルバーストがドラえもんを襲う

のび太「ドラえもん!任せろ」

2階から晴男と安雄の銃弾を銃ではじき返すのび太


安雄「バカな!」

晴男「ッチ」


ドラえもん「はあーはあー、あぶなかったぜー」

のび太「それより、あいつ等ここまで来るんじゃ・・・」

ドラえもん「すぐには、来ないだろ」

安雄「おい!奴ら二階に行ったぞ」

晴男「なあに、ずっと二階にいるわけにも行かないだろ」


1時間後


のび太「遅いぞ!せっかく扉越しに銃を大量に設置してあるのに!!」

ドラえもん「ねーのび太君晴男たちはほっとこうよ」


のび太「バカな!奴らはここで殺しておくべきだ」

ドラえもん「ゴニョゴニョ」

のび太「わかんねーよ」

安雄「フフフ!!そろそろ行ってみるか」

晴男「まあ一階に逃げ込んでも、このネズミトラップにはかなわんだろう」


安雄「!?バカな」

晴男「いないぞ」

安雄「何処でもドアか!」

晴男「いや、修理にでしているはずだ」


安雄+晴男「しまった!タケコプター!!!!!!」


続く


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