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2004年09月27日
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カテゴリ:混在する思い
子供のとっている教材に親向けの冊子がついている。
今月号は「どうして子供を傷つけてしまうのだろうか」という特集だった。

読み進めていくと”こんなシーンで同じように怒鳴っているなぁ”と共感することばかりだった。

耳が痛いな・・
どれだけ息子は傷ついているだろう
やっぱり私はダメな母親だ・・と落ち込みかけた

だけど最後のページを読んで目から鱗が落ちるようだった。
・傷つけないように傷つけないようにとガードされて育った子供は、人間関係で必ず生じる摩擦や軋轢の経験が乏しいためかえって傷つきやすくなる
・大切なのは傷つけないことではなく、傷ついた時・傷つけた時にそこからどうやって立ち直るか


自分のように傷ついて欲しくないと肩に力を入れすぎて
かえって息子を傷つきやすい子にしていたのかもしれない

喧嘩して怒鳴って泣いて、そして抱きしめて仲直りする
子供時代の私と母はできなかったけど
息子と私はできるように

どちらか一方の気持ちだけに偏らないように
お互いの気持ちを伝え合って親子関係を築いていこう





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最終更新日  2004年09月28日 17時07分29秒
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