彼女に思うこと

私がメールを見なければ あなたの存在を知らなければ あなたが彼と別れることにならなかったのに あなたが泣くこともなかったのにと あの頃の私は随分自分を責めていました。 でもそのこと自体が病んでいたのだと 今はわかったように思います。 あなたは泣いたかもしれないけれど 私だって壊れてしまうほど傷ついていたのですから お互い様ですよね。 もうあなたに対して 罪悪感を持つことも 被害者意識を持つことも やめようと思っています。 ・・あなたが彼と出会って二年になりますね。