[現在　実家] カテゴリの記事

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• 義妹と姪と父と

  今年のお年始は散々だった最初は頑張っていた父も酒が回るにつれて本音が出てしまった自分の老後が心配な父弟の子供を作ることで居場所を確保しようとする義妹姪のことは誰も考えてくれないみんな悪い人じゃないけれどなんだかもううんざりだった

  2005年01月02日

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• 弟に思う

  あなたが生まれるからと両親から引き離された私はきっとずっと心のどこかであなたを恨んでいたのだろう家に戻ってからも「自分で育てた」あなたと「姑が育てた」私と母の思いは違ったろう例え心では同じように接しようと思っていても私の欲しかった「両親の愛」を受けて育ったあなたが私の大事な「両親」を傷つけるというのならずっと封印してきたあなたへのマイナスの感情が止まらなくなっても許してね

  2004年12月23日

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• よろしく頼むよと

  酔った父からの電話弟のことよろしく頼むよと言われた。私を頼ってくれたこと子供として嬉しく感じたその反面私を頼るしかないことを小さくなった親の背中を見たようで悲しく悲しく感じた

  2004年12月20日

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• 母からの電話

  弟が週末に彼女を連れて実家に来るという。母からグチの電話がかかってくるようになった。やっぱり彼女という存在と嫁という存在では違うのね。嫁よりは娘の方がいいということかな。結婚とは最愛の息子を盗られてしまうこと同じ「息子を持つ母」としていつかは私も味わう日が来るのだろう

  2004年12月17日

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• 帰省

  実家へ帰省した。彼の実家よりは疲れないが、所詮は自分の家ではない。何となく疲れてしまう。父と一緒に遊び、母の後をチョロチョロ追いかけている息子甘い顔で息子に接している両親を遠くから見つめる今までは複雑な思いしかなかったけど息子という存在によって私も父母に優しくなれるようなそんな気がしてくる

  2004年10月16日

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• 酒の席で

  父と弟、彼と私でゴルフの打ち上げをしていた。父と弟は酒を飲みながら結婚について話をしていた。コブ付きということに父は「勘弁してくれ」と言った。私の方の子供とその連れ子を同じ孫として見ることはできないと。同じ話が延々と続く酔っ払いの話の中父が私に何度も助け舟を求めていた。不謹慎だが　嬉しかった。

  2004年07月26日

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• 弟の結婚

  弟が結婚したい人がいるという。年上、バツイチ、コブ付きだ。周りは反対だ。私自身は特に反対はしない。弟の人生だから、所詮は他人事なのだ。うまくいこうが、失敗しようが私には関係ない。・・だけど、連れ子のことを考えてしまう。もし弟達が子供をつくろうと考えているなら、私も反対するだろう。血のつながった兄弟にでさえ親の愛は等分できないのに弟にそれができるだろうか？子育ては理屈でできるものじゃない。そして失敗したからといってゲームのようにリセットできるわけでもない。子供の心に傷を残すような結婚ならして欲しくない。私のような子供はもういらない。

  2004年07月25日

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• 帰省

  自分の実家に帰るというのに　気が重い。実家といっても住んでいたのは八年間。血はつながっているけど、心はつながっていない。思いはあっても隔てる壁は大きい。所詮は他人の家

  2004年07月24日

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• 頭ごなしに

  母と電話で話した。今度の月曜日、彼と父・弟でゴルフに行く。そのため前日から実家に行くことになっていた。子供はおとまりが怖いと言ってぐずっていた。だから隣の市にある車の博物館に行こうと思っていた。その話をしたら、頭ごなしに怒鳴られた。そんな暇はない、みんなの食事を作ったりしなきゃ、行きたきゃ勝手に行け　と母が忙しいことを考えてあげられなかった私が悪いのかもしれない。でも私は私なりに子供の気持ちを考えていたつもりだった。ゴルフもおとまりも食事の準備も大人の都合じゃないか子供にとっては何一つ楽しいことなんてないせめてひとつぐらい楽しみをつくってあげたかったのんびりと電車に乗って、大好きな車を見るそんな、子供のささやかな幸せまで頭ごなしに否定されたようで悲しかった。

  2004年07月23日

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• 弟からの電話

  弟から電話があった。内容は他愛もないグチ話だ。電話を切ってから、私と弟の生い立ちを考えた。「バアちゃんになついていたあなたは離婚の妨げにはならない」と言われて傷ついてきた私と「あなたのために離婚しないで頑張ってきた」と言われて重荷を背負ってきた弟と傷のカタチは全く違うからお互いにわかりあうことはできないけど「辛かったんだね」と慰めることができるのは私だけしかいないのかもしれない

  2004年02月22日

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