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カテゴリ:生活
私の日記でお馴染みのHさん、一ヶ月間ドイツ里帰りの直前に自宅に招かれ、耐震・改築工事真っ最中のお宅へご訪問。
ご注文の抹茶を持参すると、帰省土産にするとのこと。ほォ~。 「焼酎の抹茶割って知ってる?すごく爽やかでデリシャスなの! 」 へ~~、初耳です。 お湯で濃い目に点てた抹茶に大きめの氷を入れて冷やし、水と焼酎を入れるだけ。 「濃茶に近いくらいに点てた方がいいと思う。上等の抹茶じゃなきゃダメね。焼酎も高級なのあるでしょ?それじゃなきゃ美味しくない。」 高級って蒸留酒のこと? 彼女ご推奨の抹茶割り焼酎、焼酎が体に合わない私は試してみようとも思わないけれど、ドイツに持って帰ってまでPRするところをみると相当美味しいとみえる。 焼酎がお好きな方はお試しあれ。 その後、世間話をしながら、冷蔵庫カラッポ作戦協力のためにハーゲンダッツアイスを食べる。 そこで、ガルバリウムにすることになっていた屋根の葺き替え用材を、職人さんが間違えて銅板を注文してしまった云々の話を聞いた。 「うちの損にはならないから別にいいんだけど、すっごく高いのよねー。」 と、彼女。 そりゃそうだろう。 ピカピカして綺麗よ~、という言葉に誘われて、ご主人様の部屋から屋根を拝見。 「元々高い材料で建ててあるから、修理するったって大変ですよ。質を落とすわけにいきませんからねぇ、お金ばっかりかかって・・・。」 と仰る割りには上機嫌のご主人は、最近外資系の貿易会社を辞めて、ここのところずっと家におられる。 ピカピカのうちに写真を撮っておこうと思いお願いすると、まだ出来上がってもないのに・・・と笑いながらもご承諾。 で、早速足場に上ってパチリ。 緑青で色の変わった銅も赴きがあるけど、黄金色に輝くほんの短い時も捨てがたいのだ。 山手で湿気るこの家は、家主が一ヶ月も家を留守にすれば、きっとまた畳にキノコが生えるに違いない。 うちでさえ、夏休みにたった一週間家を開けるだけでも、帰った時が心配なんだもの。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年07月20日 22時56分24秒
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