タイで働く
あっと言う間にYammyさんは今の店で働き出してもうすぐ1年である。今のところ、大変だけど順調どうやらこの職場がしっくりくるみたいです♪知り合いが、この度2人ほど就職が決まった。一人は、完全外資系のツアー会社。タイ語は殆どできないけれど、彼氏が欧米人だけあって英語が強い。もっと英語のスキルアップをしたいって事で、大手日系の車会社も受かったのに、あえてこちらを選んだらしい。彼女以外、日本人はいない会社。英語漬けの日々。挑戦者である。外資系はめちゃめちゃ厳しい世界。使えなかったら速攻クビ!それでも彼女は挑戦する。もう一人は、日系の会社。職場はバンコク。彼女も英語は上手だけど、タイ語はいまいち。で、この彼女は入る前から給料についてブーブー言っているらしい。『もう、超安いんだよぉ!!45,000バーツしかもらえないのぉ!!』日本円に換算したら約13万5千円程度だけれど、バンコクで働く現地採用者としたら、良いほうだと思う。それに、彼女はアルバイトと留学で職歴無しの新人さんだし、それを考えるとなおさら良い給料だ。また、この言葉を月給25,000バーツで1年仕事をしている子に向かって言い放ったのである。もちろんその子も知っている。失礼だと思いませんか?言われた本人は酷く落ち込んで、私に相談してきたのです。私的には、45,000バーツも最初から給料を出してくれる有り難い会社で文句を言うなら、母国に帰って、就職すれば良いじゃないか!!と思います。Yammyさんだって、今でこそ生活も安定して、やっと自分の欲しいものが買えるようになったけれど、手取りの給料が18,000バーツの頃だってあったし、詐欺にあって、給料がもらえなかった事だってあった。今のお給料も完全出来高制なので、自分の努力しだいで激変する。でもそれが今でもバンコクで、仕事をしている理由かもしれない。自分の頑張りがリアルに答えになって返ってくる。逆に、努力しなければ奈落の底を体験できる。その25,000バーツの子は、タイ語もできるし、PCもばっちり!なんてったてウェブデザイナーなのであるただ、彼女は言われたものを作るのではなく、みんなで0から作り上げる事をしたく、小さな会社に入社した。そのおかげか、『人とも触れ合えるし、外回りも経験できて良かった!』と新しい経験もできた。決してマイナスな就職じゃないと私は思う。これからステップアップしていけば、すばらしい人材になるはず。人それぞれ、就職の条件はあると思うケド、仕事をする前から、自分のスキルをさて置いて、文句をブーブー言っている子より、Yammyさんは、目標に向かって努力している人をもちろん応援したいそう思いませんか?