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テーマ:暮らしを楽しむ(384552)
カテゴリ:かごバッグ
以前、中国製の山葡萄かごバッグは粗悪品ばかりではない、という記事を書きました。
今回は、中国製と日本製の違いを、画像で比較して載せてみました。 (右側)中国製 (左側)日本製(こちらはひごの幅が細いので、編み目が細かく見えますが、編み方は同じです。一般的にひごが細く編み目が細かい方が高価です。生産国の違いではないです。中国製でも、ひごの幅が細い物はあると思います。) (右側)中国製 約9年 最初は艶のない乾いた木肌のような状態から、ツルツルスベスベになりました。 (左側)日本製 約3年ですが、作家さんがお譲り頂く時に磨いてくれたので、最初からスベスベで多少艶がありました。 アップにしてみましたが、色味の違いわかりますか? 右側の中国製のは、わずかに赤みのある茶色に変化していきます。 画像だとわかりにくいですが、中国製はあまり急激に黒くはならず、全体的に優しく色づいていきます。 日本製のは、部分的に擦れる部分などが、比較的早めに黒く深い色になり、艶も強めにでるように感じます。 赤みはほとんど感じないです。 …色の違いと言っても、ものすごく色に違いがあるわけではなく、少し茶色の系統が違うかなぁという程度ですので、持ってる本人がわかる程度の差だと思います。 ひごの感じは、中国製は比較的平べったく、日本製のは極僅かに丸みというか膨らみを帯びたようなゴツゴツ感があるように見えます。 そのせいか、日本製の方が艶が綺麗に見えます。 編み方が違いますが、別の日本製の山葡萄かごとの比較。 こちらの比較の方が、中国製の赤みがわかりやすいと思います。 (右側)中国製 (左側)日本製 右側の山葡萄は赤みを帯びた茶色に見えます。 ↑ (中国製) 全体的に自然な艶が出ています。 (日本製) 当たる部分が黒っぽくなって、艶が強めに出ています。 (右側)中国製 (左側)日本製 手持ちの日本製は、2つともグルグル巻いてある仕様なので、わずかなズレや緩みはあるます。 かごやさんの中国製はグルグル巻に一本交互に通してあり、ビクともしないくらい、ガッチガチに仕上げてあります。 緩みもズレも全く無く、本当に怖いほど頑丈です。 結論…。 ★中国製の日本製、両方使ってみての感想は、 丈夫さは、どちらも同じくらい頑丈です。 ★艶もどちらも出ますが、日本製の方がしっかりとした深い艶が出るように感じます。 かご作家 悠帆(ゆうはん)さん監修 やまぶどう籠(国産材/透かし編み/中サイズ/かごや自社工房製)(約)幅31×マチ12×本体高さ28cm(約)460g[かごバッグ 山葡萄] 私が購入した、かごやさんの中国製はこれです。 ↓ 取手がパタン♪やまぶどう横幅さんさん(33cm)バッグ(リング取手/横長/中サイズ)(約)幅33×マチ9×本体高さ22cm(約)530g[山葡萄かご] お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020/08/27 05:17:58 PM
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