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テーマ:家を建てたい!(9811)
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土留工事、土盛り、基礎工事と三回も台風に会い行程が微妙・・・ 耐震等級1・2・3と強度の基準があります。 耐震等級1は建築基準法をクリア2,3と上がるほど強度が強くなる、 強度の判定は一棟々、部材の強度から計算してく構造計算(許容応力度計算) 木造を、この計算で求めるとかなりの価格になります。 配筋表から設計していくか、ソフトを使って等級を求める。が、 ほとんどでは、ないでしょうか・・・・? 小生もソフトを使っていますが、たぶん配筋表が組み込まれてると考えます。 高額なソフトであれば容応力度計算なるのかも、? 等級2でのソフトでの結果は平屋、二階建でも《ほとんど》鉄筋のサイズとピッチが 変わらない。ので、平屋建てを考慮して等級1以上の配筋で施工しています 耐力盤(ベタ部分)13ミリを202間隔で組んでいます。上部木造は等級3です、 ※基準法では鉄筋径13ミリでは300ミリ以下です 等級によって当然ですが耐られる地震力が違います。また、等級2・3だからまたく 【無傷で残る。】でなく【住続けれれる。】状態と言うことです 熊本の地震では等級3でも倒壊している。の報道がありました。 耐震力を上げることが最も大事ですがそれと同等に考えたいところがあります、 《同じ等級3で崩壊しなかった家は》 二階の柱(耐力壁)の下に一階の柱(耐力壁)がある。《直下にある=直下率》 この状態が50パーセント前後で耐力壁がX軸Y軸に対してバランスよく配置されている 家は倒壊しなかった。直下率の低い家が等級3でも倒壊した、との記事がありました。 ・・・小生が考える注意したいデザイン・・・ 南面を開口(窓)多くして他の三面より極端に耐力壁が少ないは、バランスとしては最悪。 この場合は少ない耐力壁の強度を他より上げるか見ても良い筋交を入れたいところです。また、 デザインを重視してか、建物形が凹凸などがあり重心が中心からかなりズレているもよくない。 との思いで設計します。 大工として現場での経験では一階と二階の柱が合ってることで荷重の伝達の無駄がない。が、 肌で感じます、それと梁のサイズが小さくて済む、そのことでコストと荷重が軽減される 良いことだらけ、です。現場にいなくても男性的な感でわかりますよね。。。 多くのカップルと話した経験で、女性のみなさんスミマセン 日経ホームビルダー2016-9号から転写 戻して、 基礎断熱工法なのに中途半端な断熱の入れ方だな、気づいた方も多いと思います、 シロアリの被害を考慮して内側に断熱材を入れています。すると 断熱欠損の部分が多くなりますのでそれを少しでも防ぐ目的で〔中の立ち上がりの下〕に 入れています。 ※立ち上がりにも断熱材貼ると理想になりますが、コスト考えて・・・・ 「同じ工法を取ってる仲間から聞くと貼らなくても熱的に影響ないよ」と 完ぺきではないですけど、少しは違うとの考えです、 少しでも少しでもは、コストが少しづつ上がるジレンマが・・・これを積み重ねると大きくなる"(-""-)" 最後までお付き合い、有り難うございます。 今週は、も、秋雨前線で予報が悪い、最後に泣きが入りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2016.09.12 18:50:20
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