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光熱費0が見える!低燃費住宅

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2016.09.26
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カテゴリ:カテゴリ未分類


雨模様で一週間のばして正解と思ったら・・・・・天気がパッとしません。でも28日上棟です。

【付加断熱一番の悩みとごろは、サッシの重量を長期間、問題なくどう受けるか・・・】
当地では「掃出し」と言う、サッシの下端が床面そこから高さ2M以上のサッシを
南面に付けるのが常識、縁側の名残か、と思います、トリプルガラスで幅165センチに
なると重量はガラス戸一枚を大工二人で持って、やっと枠へ納められる重量です。
図のように付加断熱の外壁面に付ける方法だと高さのないサッシでは問題ないのですが
掃出しの重いサッシはサッシを受ける下端の木材を”水平方向”にビスで止めた木材と
基礎断熱の断熱材に支えれることになります。
断熱材はXPS、EPSの比較的硬い断熱材の上に乗ることになります。が、
数多くの施工例もあり、サッシが下がった、などの話を聞いたことがないので
問題はないのですが、
20年、30年後はと考えると、少し不安になります。
 ”水平方向”で、サッシの垂直荷重を木材を止めるビス※ボルトが90度方向(水平方向)
で受ける。は、片持ち梁と同等でかなりの強度が必要となります。が、
木材が断熱材と接することで、かなり荷重が負担できる。ので心配ないかも・・・
長い年月を考えると、どうかなで、小生はコンクリートにしています。
※ボルトで垂直荷重に対応した施工例で20年後ぐらいに木材の乾燥で木がやせて
 目視で「下がった」があり、トラウマなので。。。


軸組みの柱に(赤囲み)に付ければ問題ないのですが外壁面から凹むので
外壁工事で価格がアップします。
凹むことで、断熱的に有利になります。また、外観敵に凹凸ができてよいかも、、、
付加断熱なると価格がアップするので抑えられる、ところは抑えて、
図のように外壁面にサッシを取り付けます、この取り付けをすると
必然に出窓になって、ご婦人の受けが良いです。(^^)/

20,30年後のためにどうするか






上の基礎断面図でわかると思いますが外側に土台が廻る分厚みを厚くしています
基礎のコンクリートの上に掃出しサッシが乗って安心です、
厚くするコンクリート量、作業費は思ったほどアップしません。ので
将来を考えると妥当な投資かなと判断しています。
※極力、中の立ち上がりを少なくして床下の空気の移動がスムーズになるように配慮しています
その分耐震補強として耐力版(スラブ)に地中梁としての鉄筋を補強しています。

完成見学会のお知らせ。那須郡那珂川町、10月15(土)16(日)

     最後までお付き合いありがとうございます。





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最終更新日  2016.10.02 06:22:22
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