光熱費0が見える！低燃費住宅

梅雨、開けました。
この業界は暑さより雨のほうが仕事に差しさわりがでます。

外壁のガルバリウム鋼板を取り付けるための胴縁（縦につけられた木材）
厚み１５ミリ幅９０ミリを４５５ピッチで取り付けます。
ただしすべて９０ミリ幅を取り付けることは無いのですが
ガルバリウム鋼板の継ぎ目の関係ですべて９０ミリ幅です。

窓周りは空気が流れるように隙間作ります。



鎌田先生のセミナーを受講してきました。２０日


その中の一つ
小生、基礎断熱と床断熱どちらにするかでブログにも書きましたが
　床断熱
設備配管が床の気密層を破って床上に出すこと、玄関と浴室のみ基礎断熱にする
などがあって工法が二通りに。
　基礎断熱
設備配管時、気密を気にしなくて済む
断熱工事が基礎工事でほとんどが済んでしまう

価格を比較すると床断熱を２００ミリ以上にすると”少し”
基礎断熱のほうが価格が高くなる。しかし”少し”に優、施工性から
「基礎断熱だね。」の結論になりました。

価格のみならば断熱材の厚み80ミリ以下で床暖熱
この厚みでは小生の選択にはありません。

セミナーで

なるほどです設備関係のゾーンのみ基礎断熱、他は先生推薦の床断熱
この併用で行くときは床断熱の比率が基礎断熱より、かなり高くないと
本末転倒か、

先生がメーカーに提案してできた【受け金物】


【受け金物によってGWB３２K50ミリ厚が低コストで施工可能に】



現時点の計算式では基礎断熱のほうが性能が良くなってしまうらしい？
　先生が
『計算式がおかし』と専門委員に話したところ「確かにおかしい・・・」となって
委員が修正しようとしたところ着工棟数が多い会社から
「今更、変えられても困る」？？？となって修正が宙に浮いてる状態とか・・・
補助金の申請も『計算式がおかしい』で申請している。と
話していたような、、、小生(-_-)zzzとたたかっていたので？
と、言うことで
＞基礎断熱よりは床断熱厚み155ｍｍがかなり性能が良い＜

表面温度の計算は参考にです。小生は温度見てなるほど、計算式は(>_<)



金物の話を以前、聞いた時、基礎パッキンからの通気がダメだなと思いましたが
土台下の矢印部分で解決、先生と呼ばれる人で、
こんなところを解る人はなかなかお目にかかれない
・・・それとも会員に指摘されたかも・・・
しかし普段の会話でも、
現場の収まり、それにかかる手間などを解って、話してるなと感じています。
プランによっては床断熱ありかも。です、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　最後までありがとうございます。