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テーマ:家を建てたい!(9806)
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フローリング貼り。が続いています、
Y様邸のフローリングは 杉の無垢材※赤身、厚さ15ミリ幅105mm長さ3.64メートル ※木材を輪切りにすると中心から表にかけて赤く色づいています この部分赤身(あかた)、その外から表面近くを白身(しらた)と言います 赤身は材種に関係なく。と言い切れるほど腐朽に強いです、古い家のリフォームで 見かけますが四角の木材が白身が腐って丸くなって赤身が残っているの見かけました。 思い出しました、、、 一般的に使われてるフローリングは厚み12ミリ幅303mm長さ1.82メートルの 合板にプリントのシート張りです、この材は扱いが楽です 合板なので狂いがなく施工性が良く早く貼れる 「今度は無垢のフローリング」だよと伝えると 大工さんは"(-""-)"て感じ、それは、 幅が1/3なので3倍の労力、無垢材で長さが長いので合わせる手間も かかるので、スピードダウン しかし最近の弊社ではY様邸のタイプがほとんどなので"(-""-)"はなくなりました。 小生が現役大工の頃は縁側に厚さ15ミリ幅105mm長さ3.64メートル 無垢の桧を貼りました、その頃は人口乾燥がなく桧の板が反っていたり 厚みが不揃いで普通に仕上げるのとても苦労した記憶がありますが 最近は乾燥と加工が良く“隔世の感の貼り良さだな“と見ていて思います。 Y様の注文で床ガラリ(床下と室内の通気の専用部材)は使わず「穴をあけるだけで」と 施工してみるとすっきりとしていい感じ、 「穴をあけるだけで」のツッコミどころは ゴミが落ちたら掃除は・・・一年に一回ぐらい床下にむぐって掃除は床下の点検にもなる。 注文があったときに話していますが、小生としては『足の指が穴に入ってケガが心配』 21日22日新住協総会で横浜で 研修でのエアコンについての、ミニ情報 Y様邸では床下エアコンを施工しますが 鎌田先生が「部屋での壁掛けエアコンでは高級グレードでもいいかもしれないが 床下エアコンの使い方から判断すると普及タイプでいいじゃないか、 【床下では常時、送風は強あたりで使うので、微妙な動きは必要ない。】 また、OBさんの温湿度データを見ると除湿に特化したECも必要なさそうです。 小生がエアコンのCMを見て思うこと 高価な高級グレード入れるよりは、普及タイプなら高価な高級グレードの 使用期間に二回ぐらい入れ替えても費用は同じくらい、 システムが複雑になると掃除メンテも複雑でコストもかかる。。。なのに メーカーは高断熱住宅での使用でなく一般の住宅向けなので仕方ないのかな・・・ 最後までありがとうございます。 なるほどにゃん お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.09.25 18:39:27
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