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テーマ:家を建てたい!(9785)
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健康のための
リスク軽減に断熱改修をすることに。 解体工事は一般に解体屋さんが解体するのですが 断熱改修工事のときは大工さんに解体してもらいます。 自分の大工工事を考えながら解体するので、 「ここはバラさなくても、ここはバラしてもらいたかった」が発生しない。 断熱を強化する場合、真壁(しんかべ)は断熱材の厚みが取れないので 柱を見せない大壁(おおかべ)にします。 先週のブログ「気休め断熱状態」断熱材を包んでいる白色のシートの耳を 筋交い、間柱、柱にかけて入れるが基本。ですが この時代のほとんどが写真の施工です。 赤線の部分に壁の中(断熱材の中)に上昇気流ができない様に 木材を入れる「気流止め」。 上の写真のこの状態で ぬきの裏側までグラスウールを隙間なく充填するのは無理。そこで、ぬきの裏側まで 充填したいし、厚みを稼ぎたいのでウレタンで施工します。 当地では丸太梁の組み方で大工としての評価になる。 丸太を組み合わせることで耐震が上がると思いますか・・・? 重さを考えると?もっと軽くする組み方でもいいかも。 耐震の等級は一回の揺れに対していの想定、揺れの周期に対しては想定していない ここまで縛りをかけることはコストの面からも難しいでしょう。 揺れの波によっては 等級1より3のほうが建物の揺れが大きくなることもありえます。 余震や揺れの周期に対応する建材も開発されていますよ。 断熱も耐震もどこまでやるかですね。(´・ω・`) 「高台から町並みを望む家」12月16(土曜日)17(日曜日) 完成見学会です。お待ちしています。 天井付近の開口は空気の循環のために開けています。 26日でクロス工事終了、今週は設備、電気、建具工事の仕上げになります。 最後までありがとうございます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2017.11.28 06:01:33
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