鹿児島二日目・霧島編
土曜日・鹿児島二日目
二日酔いを引きずり、早起きして“霧島”に向かう。
車で来なかったので乗り継ぎを駆使する
鹿児島中央駅から“国分”までJRで約一時間。
国分から、バス待ちで30分。
バスに乗り一時間。
ここでも楽しい出会いがありホクホク。
バスには誰も乗っておらず、貸し切り状態。
あまりにもノリのいい運転手のオジサンが
一時間の乗車中、完全なガイドをしてくれて、
霧島に一気に詳しくなった。
ついでに“芋焼酎談義”で盛り上がる。
これだけでも霧島に向かう甲斐があったのだけど
これから参加する“パーカッション”のイベントで
もっと不思議で刺激的で
新しい体験をすることになる。
詳しくは明日の日記で
ちょっとだけ書いておきます
胃腸が締め付けられる程の緊張と不安
新しいことを始める面倒くささ
団体行動のルールとの折り合いなど
予想以上に自分の凝り固まった価値観と向き合うことになる。
正直に言えば、最初は
“あ、場違いなところに来てしまったのかも”と思った。
でも
いくつになっても
“CHALLENGE”
“トライアル”を忘れていない人がたくさんいて
協調性がない自分なりに
皆さんと酒を飲み、温泉に入り、
ドラムを叩き、ファシリテートされ
帰るころには
やっぱり、自分なりのアンテナを信じて
霧島の山の上まで来て良かったと感じた。
小さな決意を信じて
とりあえず行動した自分を誉めてあげたい
自分なりのリハビリテーションな鹿児島行脚なのです。