お金の貯まる生き方

2006/08/01(火)01:01

北海道旅行-出発~富良野-

レンタカーも借りて、いざ出発です。 ここは新千歳空港付近。9時過ぎには空港についていたのに、ツアーの受付やレンタカーの手続きをしているうちに10時を回ってしまいました。 レンタカー、ラッキーなことに新車でした! まだ走行距離は1000キロちょっとです。新車の匂いがプンプンしますね。エンジンの音は非常に静かで、かかっているかいないのか分からないほど。 普通の車とちょっと違うのはサイドブレーキです。マニュアル車のクラッチの位置にブレーキがあり、踏むとサイドブレーキがかかり、もう一度踏むとブレーキが解除されます。サイドブレーキを利かせていないとカーナビが使えないのがちょっと不便です。 カーナビも新品なのでしょうが、操作性、表示はややイマイチです。最近はタッチパネルのタイプが多いですが、リモコンで操作するタイプでした。 後々、このカーナビにはいろいろ悩まされるのでした。。。 今回の旅行のスケジュールはこんな感じ。 一日目...富良野→美瑛→層雲峡(泊) 二日目...層雲峡→旭川(旭山動物園)→羅臼(知床) 三日目...羅臼→ウトロ(知床)→釧路 四日目...釧路→帯広 まずは富良野に向かうことにします。富良野ではお昼ご飯を食べ、ラベンダーで有名な「ファーム富田」を観光する予定です。 今日の行程を地図にするとこんな感じです。 数字はルートを表示させるためのもので意味はありません。気にしないでくださいね。 慣れないカーナビを操作して、富良野の町の入口を行き先に指定します。 天気はだんだん青空が広がってきて、北海道らしくさわやかな感じになってきました。 気分は最高ですね。5年ぶりの北海道の空気、しかも彼女と一緒っていうのは幸せなものです。 カーナビがやや問題。 このカーナビ、最短距離を必ず選択します。少しぐらい遠くても広い道のほうが走りやすいのに、意地でも最短距離を選ぶのです。 おかげで地元の人しか走らないような、農道みたいな道をずっと走らされました。 まぁ、おかげで地元民になったような気分を味わうことができました。 約2時間ほど走り、富良野市街に入りました。ここで昼食です。 選んだ店は「るるぶ」でも紹介されている有名なカレー屋「唯我独尊」です。 外観はこんな感じで目立ちません。看板とかも出してないので、カーナビがなければ通り過ぎちゃいますね。 人気店だけあって、入口で少し待たされます。15分ほど待って、2階へ通されました。 出てきたメニューがこれ。 写真では分かりにくいですがダンボールに紙を貼っただけ。さすが北海道。細かいことは気にしないって感じです。ソーセージの入ったカレーが有名だというので、彼女も私も同じソーセージカレーを注文しました。(メニューの一番上) 2階席からは1階の厨房が丸見えです。 店内は注文のやりとりや来店客、退店客への挨拶など元気な声が飛び交います。活気があって悪くないですね。 いよいよカレー登場です。 ソーセージが粗びきでジューシーでとても美味しいです。豚肉かな?あと、ご飯も固めでカレーに合っています。カレーソースは結構辛いです。激辛マニアの私が言うのだから間違いありません。でも、辛いだけじゃなくて色んなスパイスが混じり合った深みのある辛さで食が進むんですね~。 嬉しいことにカレーソースが足りなくなったら無料で追加してくれるんですよ! ワタクシ、ソースを追加してもらっちゃいました。「これでもか」というほどタップリ追加してくれましたね。 北海道の料理って、結構ボリュームがあるような気がします。 隣のカップルの女の子もカレーおかわりしてたし。この後の行程では大食いの私でも「完食不可」な量が出てくることがありました。 でも、北海道のよさは良い意味でおおらかなこと。 これが伝票です。 見た目とか、セコイとかどうでもいいんです。伝わればよいのです。 この日、結構北海道は暑かったです。ゆうに30度はあったでしょう。「つゆだく」の辛いカレーも食べて汗だくです。 車を停めた駅前の駐車場から富良野駅が見えます。 電車の旅も楽しそうだなあ。 というわけで次の目的地へ出発です。 この季節、富良野へ行く観光客の80%は訪れるであろう「ファーム富田」です。 ~つづく~

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