OKINAWA+沖縄

2005/08/24(水)13:25

映画「えんどうの花」制作発表

伝統・民芸・芸術(4)

本日の沖縄タイムス朝刊より。 また沖縄発の映画が製作されるのですね♪楽しみ♪ 今回の映画は「宮良長包」という人の生誕120周年を記念したものだそうです 「宮良長包」という人のことはしらなかったのですが、 いつもどおり調べてみました。 ======================================================= ●○宮良 長包○●みやら ちょうほう○●作曲者・教育者 明治16年(1883年)3月16日生まれ 沖縄県石垣島出身 石垣市名誉市民 昭和14年(1939年)6月没 沖縄歌謡界における重要人物であり、 八重山民謡、童謡など多様なジャンルで活躍。 まだ日本で沖縄民謡が市民権を得ていない時代に、 故郷のメロディを用い、その道を開いた。 代表的な作品としては、 「安里屋ユンタ」「汗水節」「えんどうの花」「なんた浜」ほか。 また、八重山歌謡で初めてレコーディングをした。 ======================================================= 以上、宮良さんは石垣島出身の沖縄民謡などの作曲者だったのですね~ 私も「安里屋ユンタ」なんかは、ゆったりした感じが好きです。 監督は本永良夫さん、脚本は内間常喜さん、主役は歌手の池田卓さん、 監修は宮城鷹夫さん、三木健だそうです。 ぶっちゃけこの辺は詳しくないです^^; どんな映画になるかはまだわかりませんが、監督のコメントで、 「古い音楽を土台にして、   沖縄の民謡を自分のものにつくり上げた独自の音楽が、        どうして今、親しまれているのかも表現したい」 こう述べています。 今沖縄ブームで、沖縄民謡のCDなんかもかなり出てて、 レンタルに行くとレンタル中になっていることもしばしば。 言葉の意味は後回しにして、あのメロディに心をゆだねたくなるような そんな気持ちになる沖縄民謡。 そんな沖縄民謡のメロディを作りあげた、宮良さんを取り上げた ドキュメンタリー映画になるそうですが、こりゃ楽しみだ♪ 沖縄映画はしばしば、音楽を前面にだした作品が作られます。 その中でさらに、ディープな沖縄民謡を使ったものから、 誰にでもわかりやすくアレンジしたものまで色々。 どっちも好きですが、私はちょっとマニアックなくらいの沖縄民謡を 使った映画は結構好き☆ だからかなり楽しみです^^b ちなみにタイトルにもなっている「えんどうの花」という曲。 ●○えんどうの花○● 金城栄治作詞 一、   えんどうの花の 咲く頃は   幼い時を 思い出す   家の軒端に 巣をくって   暮れ方かえった あのつばめ ニ、   えんどうの花の 咲く頃は   冷たい風が ふきました   妹おぶって 暮れ方に   苺を取りに 行った山 三、   今朝はつめたい 風が吹き   つばめが一羽 飛んでいる   えんどうの畑は 寒けれど   わたしゃ一人で 帰りましょうこんなお歌らしいです。 でも、どんなメロディがついてるんだろ~・・・気になる・・。 探してみよ~っと^^ 映画はこれからロケということなので、まだまだ先かな? 今はエキストラとか出演者も募集してるらしいです! 沖縄在住の方はじめ、どうですか? 誰か出てきて~~~~♪

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