ファンタジアファンタジア やんちゃが生まれて初めて劇場で見た映画。 バッハの『トッカータとフーガ』、チャイコフスキーの『くるみ割り人形』、 デュカスの『魔法使いの弟子』、ストラビンスキーの『春の祭典』、 ベートーベンの『交響曲/田園』、ポンキエルリの『時の踊り』、 ムソルグスキーの『はげ山の一夜』、シューベルトの『アベ・マリア』。 クラシックの旋律に合わせて、ぴったりのアニメーションが展開。 帰り道も家に帰ってからも、相当長い間「ファンタジア」のことばかり 言ってたらしい。 「くるみ割り人形」のアラビアの踊りではエキゾチックに、 中国の踊りではチャイナ風に、花のワルツでは花が乱舞し、と 女の子の夢を載せて、自然の風物が変化していくようで、 今もここの部分が一番お気に入り。 「春の祭典」みたいな曲は今はあんまり好きじゃないんだけど、 生物の成り立ちのアニメと曲の進行がこれまたぴったり。 ほんとにDISNEYって凄い。 「田園」では、半人半馬が登場。エンジェルも出動して、 愛の物語が奏でられる。人間でないところがおしゃれ。 「ファンタジア2000」というのが、2000年に作られて、 こちらも悪くはないけれど、やんちゃはあくまでも元祖ファンタジア! 1940年製作なのに、あの映像と音楽とセンス。 やっぱアメリカって凄いかも。 ジャンル別一覧
人気のクチコミテーマ
|