ひとひねりで行こう!

2008/03/04(火)10:04

小龍包 休まず包む 小さき手

グルメ(183)

今、上海で一番人気の小龍包屋さんに行く。 当然のごとく、長い行列である。 しかし、そんなことにはめげず、 結構長く並んで待つ。 色んな種類のを食べようとするが、 既に昼近くで安いものから売り切れ。 カニの粉ののった小龍包のみしかない。 それでも一人前12個で16,5元 (一元15円だから250円くらい) 薄い皮に熱々のスープたっぷりの具。 回りがみんな飲んでいるので、 卵スープなるものも頼んでみる。 こちらは1元、安い。 卵と海苔が散らしてある塩味。 海苔が永谷園のお茶づけ海苔のようで、 キッチュな味わいである。 とにかく流行っている店なので、 5~6人の女の子が絶え間なく作っている。 休む間はない、おしゃべりなどする間もない。 こちらが美味しく食べている横で ずっと冷たい肉の山を囲んで、 小龍包の皮に肉を詰める作業を黙々やってる。 又この子達がちっちゃい子ばっかり。 中学生くらいの感じかな~。 こんな人たちの手作業の積み重ねで、 色々なものが安く手に入っているんだと しみじみしながら小龍包食らう・・・

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