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韓国で考える

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通りすがり@ Re:韓国人は日本人より大きい?(11/12) あなたが町で韓国人が大きいと思った理由…
(^0^)@ 別の国と国 偶然、このブログを見つけました。 2年…

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2006.09.26
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テーマ:韓国!(16898)
カテゴリ:スポーツ考
最近仕事が忙しくなったので、韓国のことばかり考えているわけにはいかなくなった。
今日もブログは休むつもりだったが、見てしまった。

松井のホームランを。
相手投手は韓国人メジャーリーガー徐在応(ソジェウン、漢字あってるかな)。

今韓国のケーブルテレビで韓国人選手の徐が出ている試合の録画中継をしてくれている。
松井がホームランを打ったのは知っていたが、相手が徐投手だとは知らなかった。

一回表、ファールで粘った14球目を見事に3ランホームラン。
それまでいいコースに投げて、頑張っていた徐投手の全てを打ち砕く効果的なホームランであった。
徐は松井の前にも3ランを浴びており、1回は6失点、2回も打たれ、途中交代と散々であった。

彼はこの試合ののみならず、今シーズンは散々だった。
去年メッツで9勝、2,3年前も9勝、今年はドジャースでメジャーの投手として花開かせるつもりだったろうが、先発定着ならず、タンパベイに移籍。
だが弱小タンパベイではいい投球をしても中々勝てず、今だ3勝。

さあ本題である。
私は今シーズンこの徐投手の不振を予言(?)していた。
いや徐のみならず、韓国最高のメジャー投手朴賛浩の不振も予言した。

なぜか?

理由はWBCである。
思い出した人も多いと思うが、日本と韓国が死闘を繰り広げた中、最後日本が優勝したあの野球の世界大会である。

あの時韓国が最初日本で日本に勝ち、次にアメリカのアナハイムでまたも日本に勝った。
その試合で韓国は既に決まっていた準決勝進出に花を沿え、日本は脱落に危機に立たされた。
その試合後、韓国はまるで優勝したかのような騒ぎで、国旗を携えてグランドではしゃぎまくった。
別に優勝したわけでもないのに、ここまで騒ぐのは非常識であり、日本への見せしめであるのは明らかであり、多くの日本人ファンはそのスポーツマンシップのなさに怒りさえも感じていた。

そこでもっとエスカレートして、何とマウンドに韓国の国旗をさして喜んだ野球選手の端くれにも置けぬことをした韓国選手がいた。
日本のファンは本当に怒っていた。
私も怒った。
いくら野球ではライバルであり、大嫌いな日本に勝ったからといって、ちょっとやりすぎだ。

その時、マウンドにいたのが徐在応である。

私は予感した。
スポーツマンシップを失った選手は、どこかでそのとばっちりが来る。
スポーツとは何故かそうなっている。
元巨人の・・原なんかもちょっとそんなところがあるが。

ちなみに、そのとき徐投手の今年のメジャーでの状況は知っていた。
彼は先発になれるかどうかの瀬戸際であった。
本当はWBCどころではなかったはずなのだが(実際彼はWBC辞退を韓国選手の中で唯一考慮していた)、そこは韓国のDNAである。
国のためには出て行けるのである。

彼は今年メジャーのシーズンに入ったら、そのとばっちりを受けるな、と本能的に予感した。
そしてあたってしまった。
我ながら怖いものである。

ちなみに彼は次の準決勝で日本戦に先発し、見事に好投したが、勝利には結びつかなかった。

また朴賛浩も今年は不振だろうと予感したと言ったが、何故か。

彼は、準決勝が決まった、勝つ必要のない、日本との第2戦で先発し、シーズン中にも中々見せない投球で(私はメジャーを結構見るので、現時点での彼の状況はよく分かる)、韓国を勝利に導いた。
そのいびつな日本への意識はスポーツ選手の精神にいい影響を及ぼさない。
今年はいい感じではやっていけないなと思った。

彼は今年は8勝どまりで、病気で休んでしまった。
ここ数年、10勝もできていない。
2000年には18勝して、アジア人メジャー最多勝などと騒いでいたのだが。

ちなみに彼は去年在日韓国人と結婚した。
奥さんは日本と韓国の試合、当然韓国を応援したであろうが、あの韓国のむき出しの反日感情をどう見たのだろうか。
また夫の日本戦での好投も。

ちなみに今台湾人の王建民が18勝で、この記録を破るかどうか。
彼は最多勝をとるかもしれない。

アジア人最多勝なんて、はっきり言って意味ないのだが、もう韓国は日本どころか、台湾の追撃にでもあうかもしれない。

反日感情を先立てた意欲などはスポーツ選手の精神状況をおかしくさせるだけでしかない。
事実韓国はサッカーではそのいびつなまでの反日感情で日本に勝っても、ワールドカップの舞台では失敗ばかりしてきた。
日本に勝つことの意味を、単なるライバルではなく、にくいやつを叩きのめすみたいな感じにしている限り、そこで発展はしなくなる。

今年韓国人メジャーリーガーは最悪だった。
崔ヒーソプという16ホームランを打ったことのある196センチの巨砲はメジャーでは出場もなかった。
日本戦で打たれまくった金ビョンホンだけは実力どおり9勝と言うのは皮肉か。
彼はどう見ても15勝するほどの実力ではない。

スポーツが何たるものか、韓国人には、特に野球選手には再認識してもらいたいと、3月のWBCで思った。

あっ、もう一つ予言が当たったのがある。
イスンヨプは日本で活躍するだろうと。
その通りになった。

なぜそう思ったのか。
彼は2年間日本で苦労した土台の上で、WBCで自信もつけたので、いけそうな気がした。
日本での2年で、砕かれた彼はいい意味で、スポーツの味が分かってきている。
その苦労の上に自信までついたら、これはいける、と思った。

私はすばらしい野球解説者になれそうである。

今まで言った予言と言うのは嘘ではない。
その証拠に、過去の他のブログの内容を今度投稿する。
3月に私が書いた、超長文のブログがある。
ちなみに楽天でなく某何とかドアのサイトである。
それは韓国ブログではないので、申し訳ないが未公開とする。
恥ずかしい私の運動日記なので。
体重は未公開にしておきたいので。
明日あたりアップしておく。






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Last updated  2006.09.26 23:46:17
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