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テーマ:韓国!(16833)
カテゴリ:スポーツ
日韓米と野球のシリーズが終わった。
日本はご存知日本ハム。 韓国はソン監督が就任以来2連覇。 アメリカは田口も貢献したカージナルス。 日ハムは新庄に始まり新庄に終わったかのような優勝であった。 ヒルマン監督の能力、その他の選手の活躍がかすんでしまった面は否定できない。 ただダルヴィッシュ、ひちょり(森本)等の台頭は今後日本野球を面白くさせてくれそうだ。 イラン系のダル、在日(であるのは間違いない)森本、また来年はインド系のダースと言う投手も入り、グローバルな感覚があるのは、国際結婚もして韓国に滞在中の私には何か親近感があったりもする。 韓国のサムソンは何といっても監督のカリスマが違う。 万年実力のある第2人者的存在だったサムソンが、ソンの恩師、韓国最高のカリスマ監督、金監督(下の名前忘れた)のもと初優勝をし、その教え子であり韓国史上最高の投手出身の優勝請負人ソンドンヨルの下で2連覇。 何かかつてのヘッテ(現キア)のような常勝軍団になる予感さえもする。 そう言えば金監督もソンドンヨルもヘッテ出身である。 ソンドンヨルは光州出身だが、見事テグに溶け込んでいる。 わかる人はわかるだろうが、韓国の地域感情の観点で見たら、ソンは敵地で成功しているのだ。 野球人にはそんな地域感情はたいしたことないのかもしれないが。 アメリカは特に言うことないが、日本人が2年連続でワールドシリーズチャンピオンになったのはうれしい。 去年の井口、今年の田口。 松井はホームランを捨ててまでチームにために頑張っているのだが、なかなかワールドチャンピオンとは縁がない。 さて今年も去年同様アジアシリーズがある。 去年は地の利も生かして、ロッテが優勝した。 まあ実力もアジアで1位であるのも間違いなかったが。 だが今年は正直不安である。 日ハムはヒルマン監督がアメリカに戻るかどうかの最中にいる。 また新庄は引退もかねて辞退。 小笠原はFA問題。 モチベーションがあがるかどうか心配である。 一方韓国のサムソン。 去年日本のロッテに負けているので、今年こそはと思っているのは想像に難くない。 戦力的にもいいチームだ。 韓国のプロチームで日本でもそれなりにやっていける戦力を持っているのはサムソンぐらいだろう。 以前も野球の予言などをしていたが、予言でなく予感として、サムソンの勝ちが頭の中に思い浮かんでくる。 あくまで予感である。 外れてほしい予感だが。 まあ日本のチームばかり優勝しても盛り上がらないだろうから、とにかくいい勝負をしてほしい。 だが10年前の韓国なら、日本がちょっと気を抜いても楽勝できたであろう。 韓国の野球も強くなってきたものである。 昔は正直社会人野球か草野球にしか見えなかったものだが。 プロの外野手がバンザイするのは私には信じがたいものだった。 日本では高校生でもバンザイはすくない。 12,3年前ごろだったと記憶しているが。 まあそんなこと言ったら、先のWBCもそうだが、アメリカから見て日本は強くなったと思われているのも同じことだろう。 本当に日本の野球はレベルが高い。 サッカーで言うなら、アメリカはブラジル、日本はイタリア、韓国はオランダあたりか。 いや韓国は韓国であるかもしれない。 韓国は野球だろうが、サッカーだろうが、オリンピックであろうが、何であろうが、永遠に韓国である。 世界どこに行っても韓国は韓国である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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