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韓国人の表情シリーズの完結編が残っているのだが、寄り道ばかりである。
今日はこれで。 「アジアカップ」 あまり関心のない方も多いだろう。 中にはそれ何と言う人も多いと思う。 だが無類のサッカーと野球好きの私には、非常に大切な大会である。 そういえば去年のワールドカップがきっかけでこのブログも始まったものである。 サッカーにしろ、野球にしろ私がスポーツが好きなのはそこに真実があるからである。 政治家を代表として、殺伐としたこの世の中。 ニュースを見るたびにうんざりするのは国民の素直な感情であると思う。 日本でも韓国でも。 嘘をつき、人をだまし、知らないふりをし・・・・。 だがスポーツは違う。 真摯に取り組んだだけ結果が出るようになっているのである。 不思議なことに。 実力は結果に出る。 そこにはだましも何もない。 そしてその実力を出すための精神力。 その精神力をつくるための日頃からの努力。 またサッカーのアジア大会である。 日本も韓国も、どうあがいていてもアジアの一国家である。 地域の一体化は必要である。 サッカーを通じてアジアを知ることも楽しい。 特に日本や韓国からはまだなじみの薄い東南アジアや中東の国々。 何よりも、アジアのサッカーはこれから30年で見たら一番発展する可能性はある。 5年や10年では苦しいかもしれないが。 そんな中おとといから始まったこのアジアカップ。 嬉しいのはタイがイラクと引き分けたり、ベトナムがUAEに勝ったり。 今まで東南アジアは世界でも一番サッカーの弱い地域の一つに見られていたが、これはアジアサッカーファンとしては嬉しいところである。 そして去年の日本戦での大勝が記憶に新しい豪州。 実力的には2連覇中の日本以上に今大会の優勝候補である。 ところがオマーンと引き分けであった。 後半のロスタイムの同点ゴールで。 そして今日の日本。 カタールも帰化選手がいて、前よりも強くなったよいうであったが日本が押しまくった。 だが後半の42分に同点にされた。 FKだったが名前がセバスチャンとなっていたが、アルゼンチンかスペインかそのあたりからの帰化選手のようであった。 カタールは陸上でもケニヤの選手を帰化させて、世界選手権で金メダルを取ったりしている。 昨年はアジア大会をドーハで開催させている。 そのドーハ、日本にはドーハの悲劇で有名な都市だが、最近の都市の発展振りはすごいものである。 未来都市的な感覚は今世界でも随一である。 アジアサッカーは日本、韓国、サウジ、イランの4強で来た。 だが、豪州がアジアに加入、北朝鮮、バーレーン、オマーン、カタールなどの成長。 まだアジアでの日本の優位性は変わらないが、ここ10年ほどの優位性ではなくなりつつある。 さて明日は韓国がサウジとの試合である。 今日の日本の引き分けは悔しいものだが、韓国にはがんばってほしい・・・とは別に思わない。 負けろとも思わないが。 アジアのサッカーを純粋に楽しみたいと思っている。 日本と韓国の政治のストレスから解放されるためにも。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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