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今回も韓国ネタはお休み。
最近は亀田大毅とその父親がマスコミをおお騒がせ。 まあ悪いことしたのだからしかたがないとは言え、何か私にはしっくり来ない。 朝青竜の騒ぎの時も感じたのだが、何かマスコミが必要以上に悪童作りにいそしんでいるとしか見えない。 亀田一家と朝青竜の共通点は周りをかえりみない過激な言動である。 あまり普通に世間で受け入れられるようなタイプではない。 特に日本人には受け入れられにくい。 そういう部分もあるのかもしれないが、マスコミは亀田一家や朝青竜を現実よりももっと悪い存在に仕立てたがっているようにも私には感じられる。 実際あそこまで全マスコミにたたかれたら、いくら岩の心臓である朝青竜もノイローゼにもなるというものである。 あのふてぶてしい彼が失敗を犯した瞬間に、ノイローゼにもなるほどに追い込みたがる意図でもない限りあそこまでバッシングはしないものである。 亀田一家や朝青竜は家まで張り込みされると言う異常事態になっていた。 まさに全精力で追い込んでやろうとしているかのようでもある。 安倍前首相もマスコミ操作から四面楚歌になっていったような気がする。 最後はノイローゼ寸前でおやめになったわけであるが。 亀田の件では対戦相手の内藤選手は試合後は怒りのコメントもあったが、亀田の落ち込んだ姿を見て、あれだけ落ち込めばそれでいいじゃないかとさっぱりしたものだった。 マスコミが何とか亀田への憎しみのコメントを内藤から引き出そうとするのだが、内藤選手はもういいじゃないかと・・・。 挙句の果てに「内藤選手はいい人ですね」とほめ殺しのFテレビのAアナウンサーみたいな人もいた。 私は思った。 「あなたがいい人でないだけじゃないか」 日本の社会の構造的問題で感じることはある。 詳しくは次の機会にするが、一言で言うと「いじめ精神」。 日本人はやはりいじめがすきなのである。 誰かの失敗をあげつらいたがる性質があるのは否めないのではないかと感じる。 すんだことは水に流してと言えるスポーツマンシップの「いい人」内藤選手。 どこまでも地獄のそこに叩き落すまで批判しようとするマスコミと一般人。 私は失敗はしたが、一途に行こうとした亀田一家は好きである。 一途過ぎたのだろうが。 お父さんもおそらく純粋な方なのであろう。 純粋すぎてああなってしまうのかもしれない。 結果が失敗であったとしても挑戦しようとした姿勢は好きである。 失敗が嫌で、仲間はずれが嫌で一途さ純粋さを失うことの多い世間一般人よりは亀田家のほうがなぜか好感が持てるのである。 人間挑戦もしなければ失敗もない。 挑戦を避けて人を批判しまくる人が世間にいかに多いことか。 特にマスコミ界。 今後軌道修正は必要ではあろうが、亀田一家はそのうち本当の成功を得るのではないだろうか。 本当の成功にいたるには避けられない今回の亀田家のミスであったのだろう。 苦しいだろうが、頑張ってほしい。 朝青竜も。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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