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2011年02月13日
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カテゴリ:読書:東野圭吾


『プラチナデータ』 東野圭吾
を読みました。

国民のDNAをデータとして使い
犯罪者を探し出すという刑事捜査の是非を問う
作品でした。

題材とともに、その過程で多少人間ドラマ
がありましたが、どちらかというと心に残るのは
そのシステムについて書かれているところでした。

現在日本では、この本の内容はフィクションだ
と思って読めますが、アメリカでは実際DNAまでかどうかは、
わかりませんが、Eメールが読まれていたり
電話内容が録音されていたり
どんどん国民が管理されているみたいなので
あながちフィクションだと思っていられない内容の本でした。

DNAで捜査をしても、「プラチナデータ」という
ある一部の特権階級の人のみには、そのデータが整合しないように
しているという「人間不平等」について最後に語られていて
不条理ながらも納得してしまいました。

今回の本は、テーマはおもしろかったけれども、
心に残る一冊という感じにはならなかったかなという
印象です。

しかし、また次回作も楽しみにしています。

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最終更新日  2011年02月13日 22時09分50秒
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