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やのまきの素

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竹見台中学校 '96年… 竹中'96管理人さん
2004年12月11日
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以前から師匠に誘っていただいた、師匠演出のお芝居を観劇のため、
今日は朝の新幹線で東京へ!

この東京行きは、本当に楽しみにしていたのです☆
なぜなら、
その1、バイトが休めるから。
その2、師匠や昔からお世話になっている知人に久しぶりに会えるから。
その3、師匠のお芝居が見られるから。
その4、東京の内定者と交流できるから。
という様々な理由があったからなのです☆

そんなワクワクを胸に新幹線に飛び乗ったのですが
いきなりアクシデント発生!
2日目に泊めてもらう予定だった友達
(その友達はアニメ―ター)から、
仕事が押しているので、やっぱり泊められないと連絡あり!

泊めてもらえないのは構わないのですが、
実はその友達の家には、1年位前に泊まりに行った時に
忘れてきたサングラスが放置されたままだったので、
それを取りに行くことも目的の1つだったのですが、
それができないと、またなぁなぁになってしまうと思ったし、
友達もちょっとだけでも顔が見たいというので、
軽い気持ちで「じゃあ、サングラスだけ取りに行くわ!」
と約束してしまったのです。

しかし、私が新幹線に飛び乗った時間は、
今日一緒にお芝居を見に行く内定者の友達と
12時に待ち合わせしている時間にギリギリだったので、
遅刻するなぁと思いつつ、
一体東京から友達の家までどれくらいかかるか検索したら、

東京→江古田=30分

じゃあ、友達のうちから待ち合わせ場所まではどれくらいかかるだろう
と思い検索すると、

江古田→仙川=1時間

じゃあ、2時間くらい遅刻だなと思い、
申し訳ないと思いつつ内定者の友達に連絡。
ほんとにごめんねあすかちゃんm(_ _)m

そんなアクシデントをひとまず片付けた後は、
のぞみ車中、ずっと寝っぱなしでした(--)zzz
だって、前日も終電帰りでバイトに勤しみ、
4時ごろまで準備等々に追われ、結局寝たのは2時間半くらいだったので・・・。

そんな浅い眠りの中、心配だったことが1つ。
それは、もう一人連れて行く予定の内定者の友達と連絡がついていないこと。
私、もう東京着くし、本来なら待ち合わせするはずの時間なんだけど、
本当に一緒に行けるのか?
待ち合わせの場所も伝えてないのに大丈夫か?
などと気をもんでいたら、やっとかかってきました電話!

何とか連絡取れてほっとしているのもつかの間、東京着いて、
ダッシュで江古田に行き、
忘れ物ゲットして、
一瞬友達と話して、
またダッシュで仙川へ・・・

2時間あれば着くだろうと思っていたのですが、
仙川で下りなきゃいけないところを、
つつじヶ丘まで行き過ぎでしまい、
15分遅刻・・・
ほんとにごめんねあすかちゃん・・・

そんなこんなで、何とか無事仙川に着き、
2人の内定者と再会!

しかし、ゆっくりするまもなく、
近所のケンタでお昼ご飯を押し込んで、
劇場のある桐朋学園へ・・・

こんなにバタバタしてしまったのは、
私のせいなので、ずっと申し訳ない気持ちでいっぱいだったのですが、
本当に2人ともごめんなさいm(_ _)m


そんなこんなで、劇場到着は、開演5分前。
しかし、5分前についてよかった!
5分前からプロローグ的な座談会形式のお芝居があり、
それがとてもおもしろかった!
テーマは「演劇は労働か?」
それを聞いた瞬間、爆笑!
だって、それを問い掛けてる対象は学生やん!
しかも、とても経済的にひっ迫してる家庭の子が
多いとは言えないような学校の学生!
かなりの皮肉ですなぁ・・・

そんなプロローグのあと、はじまったお芝居は、
まさに「労働とは?」的な内容で、
これから社会に出て行く私たち内定者にとってはホットなテーマであり、
さらに舞台がトランジスタラジオなどの工場なので、
メーカー内定者である私たちにはとっても痛烈な言葉をもっていました。

そして、私自身にとっては、
劇中のこうちゃんと同じような悩みで高校中退したということや、
同じく劇中のあっちゃんと同じように中学の時
「手が止まってしまい」不登校になったという経験もあったので、
本当に痛かったです(T_T)

そして、そんな内容もさることながら、
音楽と照明もとてもすばらしかったです。
特に音楽は、久しぶりに河崎さんのコントラバスの音色を聞けて、
それだけで、はるばる東京に出てきてよかったと心から思えました。
河崎さんのライブ大阪でもやってくれないかなぁ・・・。

そんな『コンベア―は止まらない』ですが、
1962年に岸田戯曲賞と受賞している八木柊一郎の台本で、
これが賞を取れる60年代って、素晴らしい時代だったんだなぁと
改めて再確認しました。

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以下、芝居の感想です・・・

人間の幸せは人それぞれで、
例えコンベア―の流れに身を任せていても、それで幸せな人もいる。

でも、それじゃ満足できない人は、
多少辛い思いしても自分でコンベア―を這い上がっていって、
最後はコンベア―をつくる人間になるべきだと思いました。
(だから寺岡は格好いい!)

言うだけなら誰でもできるんですよ。
でも、実際動ける人間って本当に少数。
でも、流れに逆らって這い上がるのって大変だから、
言うだけで動けてない人ってたくさんいる。
それで不満だけが蓄積されてる人ってたくさんいる。

だったら、動けばいいやん!
リスクが嫌で、動くのがしんどくて逃げてるだけちゃうの?
って思う。

でもね、結局人間ってそんなもんかなって。
みんな色々不満があるけど、
飲み屋で飲んで不満ぶちまけたり、バカ話に興じたり、
たまの休みに、遊園地行ったり、夏は海に冬はゲレンデに遊びに行ったり、
好きな女の子や、好きな男の子との駆け引きを楽しんだり、
そういうふうに小さな幸せでバランス取りながら、
一生懸命生きてるって。

そんな人たちを私は憎めへんわ。

だから、あっちゃんもこうちゃんも、
好きなの嫌いだのっていう関係を楽しんでアホになってしまえば、
あんなに辛い思いしなくてすんだのにね。
無知の知ってよくいうけど、
劇中のりんごが象徴してるように、
まさに禁断の果実を食べてしまってんね、ふたりは。

そんな私も、りんご食べちゃったんやけどね(爆)

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そして、そんなお芝居を堪能した後は、
師匠の彼女さんであるちとせ姐様おすすめの焼肉屋で、
久しぶりの仲間(って言っていいのかしら?)の方々と
楽しいひと時を過ごさせていただきました。

その時間は、師匠宅でも続き、結局朝の4時まで会話に花を咲かせ、
濃い一日だった東京第一幕は終幕となりました。


それでは、東京第二幕はまた明日の日記で・・・





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Last updated  2004年12月20日 01時26分02秒
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