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テーマ:韓国!(16888)
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お昼に何を食べようか迷ったあげく、先日の天ぷらのときの天かすが残っていることに気づいて、冷やしたぬきうどんにしました。 キムチももりもり。^^ キムチを食ったからというわけではありませんが、自転車漕いで40分。 街の小さな映画館で韓国映画「タクシー運転手」を観てきました。 ソンガンホ主演ですね。 映画は韓国の光州で起こった、韓国では知らない人がいないほどの有名な事件を描いています。 たくさんテレビドラマにもなり、映画化もされています。 私は昔、「光州5・18」を観ています。 日本でもウィキに詳しく載っていますが、https://ja.wikipedia.org/wiki/光州事件 映画「タクシー運転手」は、事実に基づいた映画と言いながら、韓国映画らしく情緒的に脚色されています。 民衆が武装蜂起したことなどには触れていません。 ただ、欲に目がくらんだタクシー運転手が、ソウルからドイツの記者を光州に運んで、それが世界に韓国の軍部の暴走を知らせるきっかけになったというのは事実のようです。 映画の終わりに当時のその記者さんが出てきて、あの時の運転手に会いたいと切々と語っています。 結局このドイツ人は二度とそのタクシー運転手に会うことはなく、2016年に他界しています。 もしかしたらキム運転手は、騒動に巻きこまれて愛娘の将来に傷がつくのを恐れて地下に潜ったのかもしれませんし、あるいは軍部に知られることになり、ひそかに世の中から消滅させられたのかもしれません。 それほど韓国が混沌としていた時期のものです。 はんらさんが一年前にレビューを載せてますが、https://plaza.rakuten.co.jp/aotsuji/diary/201708160000/ 韓国政治が反日反日と煽ると慰安婦や徴用工の映画がわんさか出てきて、親北・反右翼の政治が実権を握るとこの「タクシー運転手」のような映画がぞろぞろ出てきます。 映画は前半がとくに優れています。おもしろい。 後半のタクシーと公安のチェイスになると現実からぐ〜んと遠ざかってフィクションになっています。 それでもソンガンホとユへジンのかけあいを見るだけでも、充分おつりがきます。^^ 映画館にはおっちゃん、おばちゃんが30人以上いて、隣県からバイクで来た強者もいました。ソンガンホのファンは意外に多いと思います。 0 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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