ヤ　ン　パ　の　ク　ニ　ャ　ン　に　ょ

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最近東京・池袋で高齢の男性が、若い女の子にラブホテルで刺された事件がありました。
のちにこの女の子に発達障害か精神障害があることが、ニュースで報道されました。
この事件には女の子の兄と交際相手が絡んでいるというようなことも語られています。

https://news.yahoo.co.jp/articles/fd7a4ec3a8b07d37dca35741cb51eea31ab5a5e8?page=1





このニュースが最初に報じられたとき、監視カメラの映像で女の子が男性に声をかけているところが記録されていました。
このときの女の子の笑う様子を見て、私はアヤベーに「発達障害の（ある）子じゃないかな？」と話していました。
そう思ったのは、同様の話を映画化した「岬の兄妹」を数年前に観ていたからです。









映画は、体に障害があって仕事にあぶれた兄と、精神障害？の妹の話です。
ひょんなことから、妹が体を売って現金を手にしていることを知った兄が、悪いと知りながら妹を使って生活費を稼いでいくというのが大まかな内容です。
愉快な映画ではありませんが、ユーモアをちりばめながら二人の生活を追います。








で、この映画を観終わった後、最初に思ったことは、フィルマークスのどなたかの感想と同じでした。

＞しかし、あえてなのか福祉の支援を受ける描写が1つも無いのが気になりました。

https://filmarks.com/movies/80153





支援うければ暮らせるのに
と、私も思いました。
私が実際に面倒をみている子どもの家は、兄弟が発達障害です。どちらかというと重いほうです。
国や自治体のバックアップもあります。そしてこの父親は自分が病気？したときに生活保護を申請しました。
つまり親も無職。生活保護でも兄弟の送迎ができなくなるなどの理由で、クルマは持っています。
このご家庭は支援金などで、それなりの額を得ているものと思われます。




バイトしている私が書くのはいけないことかもしれませんが、働くのがバカらしくなって支援金でやりくりしているこういうご家庭があることも事実です。
親もちょっと障害があるので、浮いたお金を遊興に使ってしまいます。
私たち放課後デイも子どものいく末が心配ですが、家庭内のことには介入できないのです。悩ましいですが。





池袋で起こった老人と女の子の事件はまだ調査中ですが、映画「岬の兄妹」と内容が被るなあと思いました。
いまアテンダントしている子たちに、やってはいけないこと、いいこと、をもちろん教えはしていますが、理解できているかどうかわからないことも多いです。






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