2014/01/10(金)00:51
Queer as Folk Soundtracks - The 3rd Season
03年春に全米とカナダで放映された米国版「Queer as Folk」第3シーズン。このシーズンは内容が充実していて実に面白い。
サウンドトラック(OST)も今回だけは2枚組。1枚目はクラブミュージックがメイン、2枚目はそれ以外ということで、個人的には2枚目の方が好きかな(^^;
「Queer as Folk Soundtracks」 3rd Season は以下のとおり。
(ジャケット写真、向かって左から1st → 5th Season OST)
Queer as Folk : The Third Season (OST)
Disc One
01. Some Lovin' (Peter Rauhofer Mix) - Murk vs. Kristine W.
310-バビロンにて。ジャスティンと踊るブライアンにマッチョ男が近付く
02. At the End (The Scumfrog Remix) - IiO
311-バビロンでテッドを探すエメット&マイケル
03. Never (Past Tense) (Tiest Mix) - The Roc Project feat. Tina Arena
308-バビロンにて。ブライアンとジャスティン、ぎこちない会話
04. From the Inside (Junior Vasquez Mix) - Gioia
307-バビロンのバックルーム。ブライアンとジャスティン、別々の相手と…
05. Walking On Thin Ice (Danny Tenaglia Club Mix) - Yoko Ono
310-バビロンがバックルームを閉鎖。ブライアン、ジャスティンのポスター貼りを手伝う
06. Native Love (Step By Step) - Divine
304-料理に精を出すエメット。だがテッドは呆然
07. Viva Colombia (Cha Cha) (NamZip Club Mix) - Namtrak vs. Chris Zippel
309-バビロンにて。ヨリが戻ってラブラブなブライアン&ジャスティン
08. The Sound of Violence (Dancefloor Killa Mix) - Cassius
304-ジャスティンにブレスレットを付けてもらい、ちょっと嬉しいブライアン
Disc Two
01. Loretta Young Silks - Sneaker Pimps
308-ダフネの部屋。落ち込むジャスティンを励ますダフネ
02. Weapon - Matthew Good
309-ブライアン&ジャスティン、ベッドでblowjob
03. Infra Riot - Soundtrack of Our Lives
303-愛車・コルベットを運転するブライアン
04. Rough Boys - Pete Townshend
309-エンドクレジット
05. Sola Sistim - Underworld
306-ブライアン、愁うジャスティンとバーでバッタリ
06. Lover's Spit - Broken Social Scene
308-“And you're never to play violin music in my presence again.” ブライアン&ジャスティン、やっと仲直り
1st SeasonのOSTにも収録されていた巨体ドラァグ・クイーン、ディヴァイン(Divine)の楽曲が今回も。Disc Oneの6曲目、“Native Love (Step By Step)”は82年にリリースされた曲。
Disc Twoの4曲目、“Rough Boys”はザ・フー(The Who)のギタリストであるピート・タウンゼント(Pete Townshend)が80年にリリースしたヒット曲。
ピート・タウンゼントの曲が収録されているのなら、シーズン最終話(314)で流れたインエクセス(Inxs)やニュー・オーダー(New Order)の曲も入れてほしかった。特にニュー・オーダーの“True Faith”は3rdシーズンの最後を飾る、最も盛り上がったシーンで流れてめちゃめちゃ印象に残っているんだけどなぁ。