不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

◇三佛寺からバスで倉吉駅まで戻ってきました。
また、1時間ぐらい待ち時間です。
なんも、することないです。
ここに関係ないですが、妖怪汁の缶ジュースを買いました。
「カラマンシー＆シークワーサー果汁10%未満」と黒い缶には書かれています。
飲みやすいですが、缶が黒いし、鬼太郎の漫画の方のリアルな絵が飲む気をそぎますね。
コーヒー版もありましたが、甘そうなので買いませんでした。

倉吉駅から米子駅まで戻りました。
米子駅の観光案内所で、「米子のまち歩きマップ」をもらいました。
マップを参考に歩く事にしました。

彫刻ロードを歩きましたが、だれが見るんだって言いたい！
観光地に、よくあるけど、誰も楽しくないですね。
こんな彫刻より、妖怪の像の方が見ていて楽しいですよ（笑）。
少し見ましたが、何も覚えていません。

総泉寺へ訪れました。
徳川時代、中村・加藤・池田の三代にわたる米子城主と深いつながりをもつ曹洞宗のお寺で、総門に長く続く参道の松並木が風格を今に伝えています。
現在の建物は、天保13年（1842）に建て替えられたものです。
米子城の初代城主中村一忠が父の慰霊のため建てられたといわれています。
寺には、一忠の母の霊や三代城主の父池田由之も祭られている。
雰囲気はあるのですが、説明がないので、よくわかりませんね。
庫裏改築工事をしていました。
そんな説明はなくてもいいのですが・・・。

続いて、感應寺へ訪れました。
米子城主・中村一忠の菩提寺で、日本三感応寺のひとつにあげられています。
ここには一忠と殉死を遂げた2人の小姓の木像が祭られており、山内には一忠の五輪塔もあります。
ここも雰囲気はいいのですが、なんだか周りが嫌な感じでした。
中村一忠の菩提寺は、薄れた看板ですが探すことが出来ました。
道などは少し荒れていました。


山陰旅行記は続きます。