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不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

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2007/03/01
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カテゴリ:日本旅行記
森鴎外旧宅から山を見ると石垣が見えました。
初めてそこに石垣があるのに気がつき、津和野城址があるのを実感しました。
今ある壮大な石垣は関ヶ原合戦の戦功により津和野藩主として入部した坂崎出羽守によって山頂に高い石垣を積んで築かれた近世山城である。
天主は本丸でわなく二の丸に置き三重造り、山城には14基の三重櫓、二重櫓があったという。
坂崎氏は有名な千姫事件で1616年に断絶となり、亀井家二代亀井政矩が津和野藩主として入場した。

千姫事件
1615年の大坂の陣においては徳川秀忠の娘である千姫を救出し、その千姫を娶る約束を家康から取り付けていたといわれる。しかし家康が死んでしまったために約束は反故にされ、千姫は本多忠刻に嫁ぐこととなった。そこで、輿入れの千姫を奪おうと企んだ。いわゆる後世に有名な千姫事件である。
この企てにより直盛は幕府の命により、元和2年(1616年)に家臣により殺害されたとも、自害したともいわれる。


地図に小さく点線を書いてあったので、登り口に行ってみました。
後で気がつきましたが、登り口看板はありましたが、今時点では気がついていません。
徒歩20分ぐらいで頂上と、何かに書いてありましたので登ることにしました。
とりあえず自転車を停めて登り始めました。
少し進むと石と看板がありました。
「のみのアトが入った未使用の城壁用石」と書かれています。
そんなには大きな石ではありませんが、ノミの後があります。
道はたぶん合っていると思い登りました。
島津和野71石

リフト乗り場との合流点に着きました。
蝮に注意」の看板が・・・ショック
冬場ですから心配はないでしょうが、登り口にも書いといてほしいですね。
このルートは、地図によると危険と書かれてある簡略地図もありますね。
表門の入り口だったらしい?

立派な石垣で見る所はたくさんありますね。
少し崩落している所があるので、ブルーシートや足場が設置されています。
本丸からの眺めも良いですね。
ある歌舞伎役者が言っていましたが、城壁が一番の城であるらしき事を言っていたのを思い出しました。
コンクリートの天守よりは、石垣の方が想いが深まりますね。

島津和野72城跡

島津和野73

島津和野74

島津和野75

帰りは同じルートで戻りました。
帰りにようやく登り口の看板があるのに気がつきました。
『津和野城大手登城道』と書かれています。
距離は630mと書かれています。
奥の所にも看板を置いてほしかったですね。
リフトは冬場は稼働時間が短いし開始時間が遅いので使いませんでした。
たぶんリフトは動いているとは思います。

電車で訪れた時は気がつきませんでしたが、帰りは電車から津和野城跡を見ました。
細長く城壁が綺麗に見えましたね。
島津和野76電車から城跡眺め


津和野旅行は、まだ続きますスマイル





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Last updated  2007/03/01 05:41:55 PM
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