不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

◇鳥取城跡の登り口の所に仁風閣があります。
久松公園内にある国の重要文化財の白亜の洋館です。
1907年に鳥取藩主の子孫・池田仲博公爵の別荘として建てられた。
フレンチ・ルネッサンス様式を基調とした木造瓦葺２階建ての館内には柱が存在しない階段があり、建築技法上の傑作と絶賛をうけた。

入館料は150円です。
ちょうど建てられて100年ですね。
部屋は贅沢に作られています。
洋館は一服する所がないですね。
日本式なら畳なので、のんびりするスペースもあるんですけどね。
柱のない螺旋階段ですね。
なんとなくですが、すごい感じがしましたね(笑)。
でも通り抜けは出来ないように使用禁止になっていますね。
使わなければ階段の意味はありませんけど、古いので仕方ないですかね。


堀沿いを進んでいると埴輪のような銅像がありました。
よく見ると吉川経家の銅像でした。
あまりポーズもなく地味な格好ですね。
新しい銅像になるほど派手になっていますからね。
「鳥取篭城と自刃のこと」の看板がありました。
城跡のよりは、少し詳しく書かれていました。


少し山沿いに進んだ所に興禅寺があり、そこに庭園があるので訪れましたが、入り口に庭園受付と書かれていないので庭園は見ませんでした。
春先でしたので、この時期の庭園は色あせていますからね(笑)。
ここには「渡辺数馬の墓」があります。
鍵屋の辻で戦った人物ですね。
少し小高い所にお墓はありました。



鳥取旅行は、まだ続きます。