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テーマ:淡路島について語ろう(28)
カテゴリ:日本旅行記
◇静の里公園から国道で北に少し進んで山の方にある妙勝寺へ訪れました。
1336年に新田義貞らに京を追われた足利尊氏が、九州に落ちのびる途中に、「妙に勝つ」という寺名に、縁起を担いで参拝したといわれる。 だいぶん見晴らしのいい所まだ上がってきました。 大楠や淡路最古の庭園などがあります。 境内拝観自由ですね。 誰もいなくて静でした。 庭園も小さな庭園ですが、くつろげるほどの場所はありませんでした。 白い大きな像が見えていたので近づいていました。 「平和像」らしいですが、門の辺りから通行止めで廃墟になっているみたいです。 横の方からは歩いて上がれるみたいですが、登りたくはないですね。 でも、これは何だったのか知りませんね。 廃墟の平和像は金儲けの道具に使われたのには間違いないでしょうね。 造るのなら最後まで責任を持ってほしいですね。 少し進んだ所に本福寺があります。 平安時代後期に創建された真言宗密教の寺院。 本堂は世界的建築家・安藤忠雄氏のデザインによるものです。 少し登った所に駐車場があります。 そこから少し歩いた所に、寺とは思えないセメントの壁が曲線を描いています。 道沿いに歩いていくと、蓮の池があります。 その真ん中に下る階段があります。 だいぶん下ると受付があります。 拝観料は300円です。 訪れた時はイベントをしていたのですが、気にしないで見せてくれました。 もうこれは寺の概念の建物ではないですね。 普通ならボロクソに言いますが、そんなには怒るよりも不思議な感覚ですね。 時代により建物は変わってしまうのは仕方なと思いますが、できれば木造の方が良いと思いますね。 すべての寺が、この様になるのは避けたいですが、ここだけならこれもありかなと思います。 日本は木造建築の文化ですから、少しは残してほしいですね。 淡路島旅行2は、まだ続きます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/07/11 08:42:35 PM
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