2007/08/04(土)20:07
広島方面(三)不動院
◇呉駅から広島駅へ移動してJR可部線で大町駅で下車してアストラムライン線で不動院前駅(260円)で下車しました。
駅からはすぐの所に不動院(国宝)があります。
14世紀中ごろに足利尊氏が諸国に建てた安国寺のひとつです。
以後、安芸国の守護・武田氏の保護を受け栄えたが武田氏滅亡後は衰退したが、毛利輝元の使僧を務めた恵けいが住職となってから保護された。
国宝の金堂は、唐様建築としては国内最大級である。
境内は拝観自由です。
訪れた時は「茶道文化祭」をしていました。
金堂を待合所がわりにして、中の広間も使用されていました。
国宝をここまで使用しているのは、始めてみましたね(笑)。
まあ、驚きますが使われている事は良い事です。
いつもは開いているかわかりませんが、中にも入り見る事ができました。
だいぶん大きい建物ですね。
内部の天井にも絵を描かれていますが、だいぶんぼやけていて良くわかりませんでした。
写真を撮るには、人や看板があり、じゃまでした。
少し上から金堂と楼門を見ました。
金堂は正面からは人と看板が写るので、あまり撮っていません。
また正面から撮るために訪れないといけませんね。
金堂の裏に回ると「銀山城主武田公・豊臣秀吉公・恵けい禅師・福島正則公・この上に墓あり」と看板がありましたので訪れてみました。
細かい説明などは書かれていなかったですが、実際に墓はありました。
『太閤豊臣秀吉公遺髪の墓』の碑があり、墓が横にありました。
歴史的には、この墓の謎の方が知りたいですね(笑)。
広島方面旅行は、まだ続きます。