2007/11/13(火)19:10
なら旅行2(八)般若寺
◇興福寺まで戻ってきて『北円堂』へ行きました。
前回は、国宝建造物の三重塔しか見なかったので、見にわすれたので訪れました。
この時は柵の外から見るだけでした。
10月中旬から11月上旬に有料公開するみたいです。
外から見えるだけでもいいですけどね。
東向通の商店街から訪れたので、少しゆったりしている人が多かったですね。
東大寺近くまで行き北へ移動しました。
一度訪れた事がある、転害門がありました。
こんなに大きかったんですね。
もっと小さかったイメージでした。
これも国宝建造物です。
東大寺でここまで来る人は少ないです。
昔と感じが変わった気がしますが、気のせいですかね?
地図に『旧細田家住宅』と書かれていたので、行って見ました。
構造は特に古い形式をしており、奈良市内の農家住宅の中で最も古いものの一つとして貴重な建造物である。
この辺りを堺に町と農家が堺らしいですが、今は住宅街に狭ましとあるだけです。
鍵がかかっていて庭に入る事が出来ません。
茅葺の屋根が雰囲気を出しているだけですね。
説明の看板はありましたので、少しわかりました。
そこから北の方へ登ると途中に北山十八間戸があります。
鎌倉時代に西大寺の僧・忍性が建てた日本最古の病院といわれる。
内部が見えるらしいですが、入り方がわかりませんでした(笑)。
外部から見ただけです。
名前の由来は、そのまんまらしいです。
さらに登り、なだらかになった所に般若寺があります。
『コスモス寺』で有名らしいです。
訪れた時は、警備員がいるぐらい多くの人がいました。
拝観料は400円です。
境内はそんなに広くはないのですが、コスモスが生えていて道が狭い所に人が溜まっています。
本堂も都合の良い腰掛状態です。
人が多いのは、少し困りものですね。
何を見に来たか、わかりませんね。
楼門は国宝建造物でした。
ここでも記念撮影を撮るように頼まれました。
早めに出ました。
なら旅行2は、まだ続きます。