不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/02/19(火)19:27

映画『市川崑物語』dvd

レンタル映画(109)

◇『市川崑物語』は、2006年の作品です。 たぶん、映画作品だと思います。 岩井俊二監督作品です。 映画館で見る作品でないと思います。 多分ほとんどの人は、つまらないと思います。 個人的には楽しめましたけど・・・。 岩井俊二監督だから見た人と、市川崑監督の物語として見たのとでは、評価はガラット変わると思います。 岩井俊二監督としては、ほとんど関係ないと思います。 本人の好きさは出ていたと思いますが、伝わりにくいですね。 文章的な書き方ですからね。 物語と言っていますが、物語までは行ってないと思います。 市川崑監督の追悼の意味は今はありますが、この映画制作時には健在でした。 この映画を見た市川崑監督の意見も聞いてみたかったですね。 岩井俊二監督が「自分のオリジナルだ」見たいな事を書かれていましたが、そこまで言えるのかと思いましたね。 まだまだでしょうね(笑)。 市川崑監督と奥さんの脚本の話は有名ですね。 新たな発見もありましたね。 『細雪』が奥さんの最後の部分だけ脚本だそうです。 BSで追悼で放送していたので録画しましたので、後で見たいと思います。 それを放送に選択したBSは偉いですね。 市川崑監督の作品は金田一映画シリーズと吉永小百合関連(一部)を見ているだけだと思います。 学生の頃に数本見ていると思いますが、あまりにもわからなかった覚えがありました。 若い頃は倭からにことのほうが多いですからね。 ですが、市川崑監督作品が女性的?中性的?性的?と言われるのは、少しは判りますね。 それにこだわりすぎていたのと思い、少し反省しましたね。 アニメを製作していたのは、驚きましたね。 そのままアニメを作り続けていると、手塚治の様な神様になっていたかもしれませんね。 映画の初めに「一番映画作品を見た監督は誰ですか?」見たいな問いが入ります。 誰なんでしょかね? 自分もよく考えると、市川崑監督かも知れませんね。 これからも見ていない市川崑監督作品を見て行きたいと思います。

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