2008/11/27(木)23:32
映画『迷い婚 -すべての迷える女性たちへ-』bs
◇BS-2で夜に「恋愛特集?」を録画して見ました。
『迷い婚 -すべての迷える女性たちへ-』は、2005年の米国映画です。
仕事に行き詰まりを感じていたサラは、恋人にプロポーズされたのになぜか素直に喜べない。
そんな中、妹の結婚式に参加するため故郷に戻った彼女は、祖母から亡き母が結婚直前に、父ではない男性と家出した話を聞く。
有名な映画「卒業」のモデルは自分の家族だと知ったサラは、自分の本当の父親かもしれない男性に会いにいくのだが・・・。
「恋人たちの予感」のロブ・ライナー監督が贈るハートフル・ストーリー。
監督 ロブ・ライナー
出演 ジェニファー・アニストン、ケヴィン・コスナー、シャーリー・マクレーン、マーク・ラファロ など
続『卒業』の設定に引き込まれました。
続きではなくパロディ系と考えた方が良いかな?
昔に『卒業』を観て、どうしてこれが有名になった作品か理解できませんでした。
最後のシーンだけは綺麗でしたが、それ以外は納得はできないかな?
今観てもきついかもしれませんね。
現実的に考えると、難しいです。
「ダスティン・ホフマンになりたくて」みたいな歌もありましたね(笑)。
卒業の不貞をパワーアップだが、インパクトはない作品になっている。
不貞は米国の国技ですから、米国人には理解できるのかな?
結末はこれで良いのかな?
相手の事は考えないって事なのかな?
映画の中での「似ていない理由」はなんだろう?
今までの疑問が解決する内容ではなかった。
優柔不断は家系だと言う事かな?
『卒業』のモデルと言う底上げが無ければ、つまらない映画だと思います。
客観的に観ると、そう思いますね。
こういう伏線が生きる映画は好きです(笑)。
タイトルは関係ないです。
これを観ても迷う人には何の役にも立たないでしょうね(笑)。
『卒業』を知っている人には観てもらいたい作品でした。