不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2008/12/19(金)19:56

映画『渇いた太陽』bs

テレビで見た感想(1586)

◇BS-2で夜中に「ポール・ニューマン特集?」を録画して見ました。 『渇いた太陽』は、1962年の米国映画です。 劇作家テネシー・ウィリアムズ原作の「熱いトタン屋根の猫」でアカデミー主演男優賞に初ノミネートされたポール・ニューマンが再びウィリアムズの舞台劇の映画版に主演。 落ちぶれつつある大女優を利用し、スターとしての成功をつかもうと故郷に舞い戻った若く美しい青年チャンス。 かつての恋人と一緒に故郷を出ようとするが、町の有力者である彼女の父はそれを許さず・・・。 エド・ベグリーがアカデミー助演男優賞を受賞した。 監督 リチャード・ブルックス 出演 ポール・ニューマン,リップ・トーン,ジェラルディン・ペイジ,シャーリー・ナイト,エド・ベグリー など テンポは良いけど、あまり面白くない。 伏線があるけど、少しわかりにくいですね。 恋人の話はもう少し深みが欲しかったです。 宗教的や政治的な駆け引きがありました。 傷つくのは周りの人ですね。 悪くはないんですが、都合の良い時には話に乗って都合の悪い時は突き放す話です。 極端なので劇では面白いのかもしれません。 映画では、何かが足りない感じですね。 「ポール・ニューマン」の二枚目ぶりを、観たい人はどうぞ観てください(笑)。

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