不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/03/26(木)20:16

映画『眺めのいい部屋』bs

テレビで見た感想(1586)

◇BS-2で夜中に「アカデミー賞特集」を放送されていたのを録画して見ました。 『眺めのいい部屋』は、1986年の英国映画です。 20世紀初頭、封建的思想が色濃く残るイギリスの良家の子女が、旅先で進歩的な青年と出会って自我に目覚め、真実の愛を見出していく姿を描く。 従姉妹とともにフィレンツェを訪れたルーシー。 宿泊先のホテルで眺めのいい部屋を譲ってくれたことがきっかけでエマソン父子と知り合い、息子ジョージとの間に淡い恋が芽生えるが、ルーシーはイギリスに戻り良家の青年と婚約する。 アカデミー脚色賞など3部門を受賞。 監督 ジェームズ・アイヴォリー 出演 ヘレナ・ボナム=カーター,デンホルム・エリオット,マギー・スミス など 若い頃に見た覚えがありますが、意味がわからずに終わっていました。 もう一度、歳をとって見ると違って見えるかと思い見てみました。 今見ても良くわかりませんが、少しは違った見方は出来たと思いました。 文句のつけどころがないが、内容の薄さだからだろうかな? 時代表現の難しい話ですね。 現代の日本人には本当の理解は難しいです。 『タイタニック』でも身分の冒険的な恋愛は描かれていましたね。 この映画も見ている側は、そうなんだと無理矢理理解したはずです。 もし映画が聞き取れれば、違った印象があったかもしれません。 字幕では、階級による意識的な言葉は、あまりわかりませんでした。 「眺めのいい部屋」 の意味は2つなのかなと思いました。 外観と部屋の中の意味がある感じがしました。 勘違いな気もしますけど・・・(笑)。 話の中は、うわさの定義を陳べてるだけかな? 階級社会の偏見があるからだとは思いますが・・・。 英国がイギリスにあこがれるらしいです。 その国によって、あこがれる国は違いますので、初めて知りました(笑)。 「アカデミー賞」関連作品だと思って観るだけの映画でした(笑)。

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