不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/05/04(月)19:31

映画『サウンド・オブ・ミュージック』bs

テレビで見た感想(1586)

◇BS-2で夜に「アカデミー賞特集」を放送されていたのを録画して見ました。 『サウンド・オブ・ミュージック』は、1964年の米国映画です。 オーストリアからスイスをへてアメリカに亡命し、家族合唱団となったトラップ・ファミリーの実話をもとにしたブロードウェーのヒット・ミュージカルを「ウエスト・サイド物語」の巨匠ロバート・ワイズが映画化。 「メリー・ポピンズ」とともに、ジュリー・アンドリュースを世界的大スターにした名作。 アカデミー作品賞、監督賞、音響賞、編集賞、編曲賞を受賞。 監督 ロバート・ワイズ 出演 ジュリー・アンドリュース,クリストファー・プラマー,エリノア・パーカー,リチャード・ヘイドン など 子供の頃に地上波で放送したのを見た記憶がありました。 まったく意味がわからず、なぜこんな歌を歌っていたのかがわからなかったです。 悪いイメージのまま今日に至り、再び見直す事にしました。 見直すと、素晴らしく良かったです。 音楽祭で大佐が歌った「エーデルワイス」は、本当にジーンとしてしまった。 (この歌は、隣町の鐘の音に使われていたにも最近気がついた。) こんな修道院は珍しいのではないでしょうか? 最後の男爵夫人の心はどうだったんだろうか? 少し素っ気無い所もありました。 マリアとトラップ大佐の結婚式が素晴らしかった。 実話が基になったとは思えない出来である。 終わり方は、こんな終わり方だったんですね。 ちょっとガッカリですが、景色は素晴らしいですね(笑)。 名作と言われる映画には、名作と言われる内容があると実感しました。 数年後でも見直せば新しい発見があるものだと思いました。 名作ですので、是非観てほしい映画です。

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