不可思議の海岸線が長くなる為に・・・

2009/05/08(金)20:10

映画『ポストマン』bs

テレビで見た感想(1586)

◇BS-2で夜中に放送されていたのを録画して見ました。 『ポストマン』は、1997年の米国映画です。 世界戦争によって無秩序状態となった近未来のアメリカを舞台に、荒れ果てた人々の心に希望の種をまいた男の姿を描いたケビン・コスナー監督・主演作。 過激グループ、ホルニスト軍団の支配下から逃げ出した旅役者。 偶然見つけた郵便配達夫のなきがらから制服とかばんを盗んだ彼は、自らをポストマンと名乗り、何年も前の手紙を人々へと届けていく。 やがて彼の存在はホルニスト軍団の知るところとなり…。 監督 ケヴィン・コスナー 出演 ケヴィン・コスナー,ウィル・パットン,ラレンズ・テイト,オリヴィア・ウィリアムズ など 悪くなかったですよ。 ちょっと時間が長いのが残念ですね。 初めの1時間は短縮してもそんなに話には問題ないかもしれませんね(笑)。 「嘘から出た誠」な映画でした。 状況下においては、話が膨らむのはよくある事だと思います。 坂本竜馬だって漫画では米国が素晴らしい国だって思っていたのだから・・・。 単なる手紙ですが、されど手紙でした。 繋がりの重さが充分にでていました。 民主的な考えとしては良いと思います。 『ウォーターワールド』の地上版ですね。 終わりの違いを出すために、作られただけの映画でした。 タイトルがもう少しカッコよければ・・・。 よく観ると面白いかと思える映画です。 気長に観てほしい映画でした(笑)。

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